スマホサイズのケースに長傘を入れられる?濡れた傘入れにも最適な画期的すぎる傘ポーチを見つけたよ

梅雨や台風、豪雨の季節は、できれば折りたたみ傘よりも長傘を使いたいところ。折りたたみ傘だと強風に煽られてひっくり返ってしまうこともあるし、サイズも小さいのでちょっと不便なんですよね。
でも濡れた長傘は持ち運び時にすごく邪魔。特に電車内では、濡れた傘がまわりの人や自分の服にぶつからないように細心の注意を払わなければならないのが大変でした。
長傘を手ぶらで持ち運べる

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濡れた長傘の持ち運びが格段に楽になる「楽スポッ」というアイテムを発見!

長い傘を閉じたときに、服を濡らさず持ち歩くことができるケースなのですが、見た目はまるでスマホを入れるミニポーチのよう。
片手で開閉できて便利〜
ちなみに、サイズ展開は筆者が購入した小サイズと通常サイズの2種類。小サイズは短めのビニール傘などにちょうど良いサイズ感でした。それ以上の長さがある場合は通常サイズの方が良さそうです。

袋の口はバネ式の口金になっていて、左右を押すだけで簡単に開閉可能。片手で軽く握るだけで、口が大きく開きます。
長い傘をどうやって入れるのか
とはいえ、一見しただけでは「長傘を入れるには長さが圧倒的に足りないのでは?」と思ってしまいます。

でも、傘を突っ込むとこの通り。

中に丸まって収納されていた袋が傘に押されて伸びていきます。そう、ポーチの中に薄手の袋が収納されているんです。
濡れた傘を覆えて感激

傘をただ突っ込むだけで自動的に中身の袋が出てきて、傘にピッタリとフィットするなんてすごすぎます。
濡れた傘をしっかりと覆えるので、周囲の人や自分の服に傘が触れてしまってもそこまで心配することがなくなりました。やった、これで満員電車もこわくないぞ!

ちなみに、傘をたたまずそのままケースにしまうこともできるので、「たたむときに手が濡れるのが嫌」問題もあわせて解決です。
自動巻き取りなので、傘を取り出すだけで元通りの形に!

中に収納されている袋は、傘を取り出すと自動でシュルシュルと巻き取られて内部に戻る仕組みになっています。
濡れた袋を手で触る必要がないのは良いですよね〜!

また、中に水が溜まったときはボタンを外すだけで排水することができます。簡単に水抜きができるのも使い勝手を上げる要素のひとつだと思いました。

使用後のメンテナンスは、中の袋を引っ張り出して、洗濯バサミで固定して陰干しで乾かすだけ。筆者が購入した「小サイズ」は、ズボンハンガーで固定するとサイズがぴったりで乾かしやすかったです。
持ち運び方も選べるよ

2Wayの持ち運びかたができるのも気が利いていると思いました。
まずはフックを使う方法。本体にはフック(ナスカン)がついているので、鞄につけて持ち運べます。

そして、付属のストラップをつければショルダーバッグのようにして持ち運ぶことも可能です。

オフィシャルなシーンでは鞄につけて、スーパーやコンビニへの買い出しのときはストラップで肩掛けにして、などというようにシーンや用途で持ち運び方を変えられるのは便利ですよね。

もちろん、雨傘だけでなく日傘の持ち運びにも便利。雨傘も日傘も、今までは持ち運びのしやすさを考えて折りたたみを選びがちでしたが、楽スポッを使えば長傘でも身軽に持ち運べるようになります。
むしろ使用後に折りたたむ手間がないぶん、「楽スポッ+長傘」の組み合わせのほうが楽かも!
楽スポッに傘を入れて持ち運ぶようになってからは、うっかり電車の中に傘を置き忘れることもなくなりました。これからは長傘の出番がぐんっと増えそうです。
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