マクドナルドのジュラシック・ワールドバーガーズ「旨辛ザクザクジューシーチキン」を食べた結果を報告する

マクドナルドが期間限定ハンバーガーとして発売した、ジュラシック・ワールドバーガーズ「旨辛ザクザクジューシーチキン」。その味、結論からいうと、レギュラーメニューにしてほしいレベルで激しくウマイ。

ハマる要素が満載！ 旨辛ザクザクジューシーチキン

いや、具の構成はシンプルなのだ。ザクザク衣のジューシーな一枚肉チキンパティとレタスがサンドされていて、そこに爽やかでコクも楽しめるレモンソースがのっている。ただそれだけなのに、これ、ハマる要素が満載！

過剰に褒めたい！ 旨辛ザクザクジューシーチキン

ビジュアルと、手に持った感じでは、ボリュームは控えめに思える。でも食べるとわかる「おいしい要素が濃縮されている」ということが。褒めすぎッて思うでしょう？ でも事実だから、褒めずにはいられない。過剰に褒めたい。旨辛ザクザクジューシーチキン。

ガリガリともいえる心地よい振動

主役の一枚肉チキンパティがすこぶる良い仕事をしている。特に衣は素晴らしい。思ったよりも厚めの衣で、超クリスピーに仕上げられている。食べるとザクザク、いや、ガリガリともいえる心地よい振動が生まれ、それと同時にスパイシーな旨辛エキスが広がる。ガリガリガリガリはおいしさの響き。

おいしさを味覚に伝える機序が完璧

もちろんチキンも美味なのだが、チキンは衣のおいしさを盛り上げる存在であり「主役は衣かも？」と思えるほど上質な衣。スパイス由来の辛味にあとから参戦するレモンソース由来の酸味もたまらなく良き。おいしさを味覚に伝える機序が完璧だ。

記事: コンビニエンスストア＆グルメ情報ニュースサイト「コンビニ通信」

(執筆者: クドウ秘境メシ)