精米したての美味しさを家庭で！玄米も分づき米も自在の「おうち精米」が好評発売中

40年にわたり、家庭用精米機の開発・製造・販売を行っているエムケー精工の小型精米機「おうち精米」が好評発売中だ。

今こそ「おうち精米」を始めよう

昨今、お米の価格高騰が続き、消費者や食品業界に大きな影響を及ぼしている。

政府による備蓄米の供給が進むなか、店頭での取扱いも徐々に増加傾向にあるが、小売店の精米作業が追いつかないケースもあり、玄米で販売する店舗も一定数あることが予想される。

一方で、玄米に馴染みのない人も多く、購入をためらうケースも少なくない。そこで注目なのが「自宅で精米する」という新たな選択肢。

エムケー精工では、小型精米機の売上が前年同月比10倍にまで伸長している。

「おうち精米」の最大の魅力は、新鮮でおいしいご飯がいつでも楽しめること。必要な分だけ「その都度精米」ができるのが特徴だ。

お米本来のおいしさを引き出すには、食べる直前に精米する「その都度精米」がもっとも効果的。精米したてのお米は酸化が少なく、味や香りが際立ち、毎日のご飯をより豊かで楽しみな時間にしてくれる。

また「おうち精米」では、白米・5分づき・7分づきなど、精米度合いを自分好みに調整可能。用途やシーンに合わせて、少量から精米できるのも「おうち精米」の魅力となっている。

玄米は白米より酸化しにくく、長期保存(※1)に適している。まとめ買いをしても風味劣化がゆるやかで、玄米の状態で保存できるのも嬉しい。

(左から)3分づき・5分づき・7分づき・白米

また、「分づき米」の食べ比べも楽しめる。分づき米は、食物繊維やビタミン類が豊富な「胚芽」や「ぬか」部分を適度に残して精米したお米で、玄米より食べやすいことが特徴。

玄米よりも消化しやすく、無理なく毎日の食事に取り入れることができる。

分づき米には精米度合によって「3分づき」「5分づき」「7分づき」などがあり、数字が大きいほど白米に近くなる。

分づき米は、玄米と白米の中間のような風味で食べやすく、日常のさまざまな料理との相性も抜群。

おすすめメニューは、分づき米の香ばしい風味が、甘辛い特製タレとジューシーな鶏肉によく合うタイ料理の定番「カオマンガイ」、白米に比べ、少し歯応えのある仕上がりになる分づき米と相性抜群の日本の国民食「カレーライス」などが挙げられる。

エムケー精工が展開する小型精米機は「RICELON(ライスロン)」と「COPON(コポン)」。操作性の高さと精米の仕上がりにこだわった、2Lペットボトル程度のコンパクトなサイズの製品となっている。

置き場所を選ばず毎日気軽に使える点が「おうち精米」のハードルを下げるポイントの一つだ。

長期保存で酸化が進んだお米でも、リフレッシュコースを使用すれば、酸化した表面を削り、鮮度を蘇らせることが可能。

選べる精米コースは20段階(※2)と精米度合いを細かく調整できるため、自分好みの食感に仕上げることができる。

また、2合の精米が約2〜3分(※3)で完了し、最大4回(8合)まで連続精米が可能。お米同士の摩擦を利用した、独自のやさしい精米方式を採用し、食味低下の原因となる「割れ米」が極めて少ない精米を実現している。

「RICELON」は、ブラック/ホワイト/ワインレッドの3色展開、

「COPON」はホワイトの1色のみとなっている。

同社では豊富な米関連製品を展開。家庭用精米機と一緒にそろえたい商品を紹介する。

「保冷米びつ」は、お米の保存に最適とされる15℃を保ち、おいしさをキープする“小さなお米の冷蔵庫”。ジメジメとした梅雨時や暑い夏でも、お米の鮮度をしっかり守ってくれる。

「保冷米びつ」は「冷えっ庫」11kg/21kg/31kg、「Cool Ace」21kg/31kg、「RICE COOL」5kg/10kgを用意している。

「保冷精米機」は、保冷機能と精米機能が一体化した、実用性の高い“一台二役”の米びつ。お米の鮮度をしっかり守りながら、精米も行える、優れた製品となっている。

「保冷精米機」は、「冷えっ庫精米処」10kg/20kg/30Kg、「Cool Ace+mill」20kg/30Kgが揃う。

“精米機のある暮らし”で毎日のご飯をより豊かにしてみては。

エムケー精工公式ECサイト：https://www.mkseiko.co.jp/ls

※1 冷蔵保存を推奨
※2 小型精米機「COPON」は19段階（玄米から直接無洗米にするコースはなし）
※3 コースによって精米時間は異なる

(丸本チャ子)

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