TSKさんいん中央テレビと旭食品が協業！鳥取県産の果実を使用したゼリーを発売

2025/06/18 16:00 ストレートプレス

民間放送局のTSKさんいん中央テレビと、大手食品卸の旭食品は、地域活性化を目指す共同プロジェクトの第1弾として、鳥取県産の果実を贅沢に使用した「気分は、晴れやか」ゼリーシリーズ2種を開発！

「鳥取県産スイカゼリー」と「鳥取県産王秋梨ゼリー」が、6月下旬より島根県・鳥取県内のスーパーや量販店にて順次販売される。

鳥取県産スイカゼリー＆鳥取県産王秋梨ゼリーが登場

今回のプロジェクトは、TSKさんいん中央テレビが持つメディア運営ノウハウやコンテンツ企画力と、旭食品が持つ全国規模の流通ネットワークや商品開発力を掛け合わせることで、山陰両県の農林水産物の需要拡大、地域資源を活用した新商品開発、そして国内外への販路拡大を加速させることを目的としている。両社は今後も継続的に商品開発や事業開発に取り組み、地域経済の活性化に貢献していく考えだ。

第1弾の商品のキャッチコピーは、「気分は、晴れやか」。良いことがあった日も、ちょっと落ち込んだ日も。一口飲めば、きっと今日は、ちょっと幸せ。

鳥取の恵み「鳥取県産スイカゼリー」は、太陽をたっぷり浴びたスイカのストレート果汁が、心に元気をチャージ。濃厚な甘さとみずみずしさが、どんな日も優しく包み込み、小さな幸せを運ぶ。

鳥取の自然が磨き上げた「鳥取県産王秋梨ゼリー」は、大玉で糖度が高く、緻密な果肉を持つ王秋梨のストレート果汁を贅沢に使用。みずみずしさと芳醇な香りまで楽しめる、まさに“飲む宝石”。鳥取の味覚の新たな体験を届ける。

内容量はともに130g。島根県・鳥取県内のスーパー、量販店などで販売される。また、TSKさんいん中央テレビが運営するECサイト「TAKUMIの逸品」でも販売予定で、「TAKUMIの逸品」のSNS「X」にて最新情報が配信される。

TSKさんいん中央テレビと旭食品が目指すこと

TSKさんいん中央テレビは、「TAKUMIの逸品」ブランドを中心に、メディアミックス型コマース事業を展開。一方、旭食品は地産外商・6次産業化の強化を目指し、全国に広がるグループネットワークを有している。

今回の協業により、両社は山陰両県のみならず、日本全国の農林水産物生産者や中小企業を繋ぐハブ的役割を果たし、「農林水産物の需要拡大と地域資源を活用した新商品開発」「県産品の全国、さらには海外への販路拡大」「新事業創出による地域企業の底上げと6次産業化の推進」「地産地消および地産外商の推進」「テレビ・WEB・SNS・カタログ・リテールメディア等を連動させたメディアミックス推進と、AI技術活用による情報発信」の実現を目指す。

さまざまなジャンルの事業にチャレンジ

山陰中央テレビジョン放送(TSKさんいん中央テレビ)は1970年に開局。島根県・鳥取県を放送エリアに持つフジテレビ系列局だ。2025年で開局55周年を迎えた。メディア事業にとどまらない地域創造カンパニー、「テレビもやってる」企業として、さまざまなジャンルの事業にチャレンジしている。

TSKさんいん中央テレビの担当者である松田氏は、「私のこだわりは、まだ光の当たっていない地域の逸品や、生産者の方々の情熱と物語が凝縮された『真の価値』を秘めた食材を見つけ出し、磨き上げることです。そして、その輝きを日本国内はもちろん、世界の食卓へと届け、その背景にある地域社会そのものに新しい風を吹き込み、未来への希望を灯すことです。この度、開発したゼリーは、まさにその想いを形にした第一歩であり、鳥取の豊かな自然が育んだ果実の美味しさをストレートに表現しました。今後も食の持つ無限の可能性を追求し、多くの方々とその感動を分かち合いたいと願っています」とコメントしている。