ずっと気になっていた抹茶。「あのコーヒー器具メーカーのアイテム」で気軽に楽しめるようになったよ

ここ数年、世界的に人気が高まっている抹茶。

せっかく京都に住んでいるので、海外や遠方から友人が来たときに、気軽に抹茶をふるまえたらいいなとずっと思っていました。

とはいえ、いざ始めようとすると、どこで何を揃えればいいのか分からない……

そんなモヤモヤを、なじみのあるコーヒー器具メーカーが解消してくれました。

ORIGAMIから新登場した抹茶アイテム

ORIGAMI 「片口抹茶碗 Pour Kinu White」 4,290円(税込)

私の抹茶デビューを後押ししてくれたのが、ORIGAMIの「片口抹茶碗 Pour」。

コーヒー器具で知られるORIGAMIは、デザインと機能のどちらにも定評があり、これまでも愛用してきたブランド。

そんなORIGAMIが出しているなら間違いないだろうと、安心して一歩を踏み出すことができました。

本体底面

ころんとした丸みのある形状をしていて、本体サイズは幅147x高さ75mm。

口径は115mmとやや大きめで、抹茶を点てやすい広さがあります。

縁まで施された釉薬と、素焼きのボトムのコントラストが美しく、キッチンや棚に置いてあるだけでも映えるデザイン。

カラーはKinu White、Take Green、Sumi Black、Wara Yellowの全4色で、今回は抹茶の鮮やかな緑が楽しめそうなKinu Whiteを選びました。

抹茶ってこんなに気軽だったんだ

私は抹茶をそのまま飲むより、濃いめに点ててラテにするのが好きなので、ここではわが家で定番の抹茶ラテの作り方をご紹介します。

まずはお湯を注いで、碗と茶筅を温めます。

ちなみに茶筅はかなりお手頃なものを使っていましたが、予想以上に抹茶にハマったので、最近少し良いものに買い替えました!

水気をふき取ったら、抹茶3gとお湯30ml(70〜80℃の少し冷ましたもの)を入れます。

この温度が、まろやかさと香りを引き出してくれるポイント。

あとは茶筅でシャカシャカと混ぜるだけ。

底が緩やかに丸くなっているおかげで茶筅の動きがスムーズで、初心者の私でもダマにならずきれいに泡立てられます

はじめに勢い良く動かして、ある程度泡立ったら、やさしく表面を整えるようにして完成。

クリーミーで艶やかな抹茶が出来上がりました。

あとは氷と牛乳150mlを入れたグラスに注げば、自宅で手軽に楽しめる本格抹茶ラテの完成です。

抹茶の味が濃厚でとってもおいしい!

お好みで砂糖やはちみつ、練乳などの甘みを加えてもいいですが、牛乳と抹茶の甘さだけでも十分満足できますよ!

お手入れが簡単だから日常的に使いやすい

使い続けて感じるのは、お手入れのしやすさ。

なかでも印象的なのが、何度も改良を重ねたという注ぎ口です。

広めの注ぎ口からは最後の一滴までスムーズに注げるのが魅力。

洗うときも手間が少なく済みますし、なにより良質な抹茶をムダなく使いきれるのが嬉しいんですよね。

そして、注いだあとに液だれしにくいのもポイント。

抹茶はこぼれると片付けが大変ですが、数ヶ月使っていて一度も垂れたことがないくらい優秀なんです。

さらに食洗機にも対応しているので、お手入れがとにかく簡単。だからこそ、毎日の生活にも気軽に取り入れやすいんだなと実感しています。

抹茶がある暮らしっていいね

ササッと抹茶を楽しめるようになったおかげで、ミルクアイスにかけてアフォガートにしたり、ソーダと合わせて抹茶ソーダにしたりと、リラックスしたいときのバリエーションが広がりました。

ずっと気になっていた抹茶。「あのコーヒー器具メーカーのアイテム」で気軽に楽しめるようになったよ

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