【神奈県鎌倉市】「鎌倉甘味処くるみ」より紫陽花から着想を得たかき氷販売中。シロップで色の変化を楽もう

2025/06/17 14:45 ストレートプレス

※画像はイメージ

ONODERA GROUPの、鎌倉・小町通りの老舗喫茶「鎌倉甘味処くるみ」は、梅雨の風物詩“紫陽花”から着想を得た「紫陽花レモンかき氷」と「紫陽花レモンクリームかき氷」を、5月26日(月)より期間限定で販売している。

1968年創業鎌倉甘味処くるみ

鎌倉甘味処くるみは、1968年(昭和43年)に、当時人通りも少なかった鎌倉・小町通りにオープン。店名の「くるみ」は、創業者の姉妹の当時の住まいの旧住所表記の「稲荷小路胡桃が谷」から取られ、小さくても堅実でしっかりしたお店にしたいと思いが込められている。

「くるみ」の力強くもあたたかみのあるロゴは、鎌倉建長寺や京都建仁寺の龍の天井画も手掛けた、日本画家小泉淳作氏によるもの。

創業時から変わらぬ思いで、ひとつひとつ心を込めて甘味を提供している。

シロップをかけて紫陽花の色の変化を表現

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しゃりしゃり食感で昔ながらの味わいが楽しめる、毎年大人気のくるみの夏季限定メニュー「かき氷」に期間限定の新フレーバー「紫陽花レモンかき氷」と「紫陽花レモンクリームかき氷」が登場。

鎌倉に咲き誇る“紫陽花”が育つ過程での、色の移り変わりをイメージした同商品は、はちみつレモンのシロップをかけることで、徐々に紫から薄ピンクへ色が変わる様子を表現したという。まろやかな甘さのはちみつと、酸味のあるレモンを掛け合わせたシロップで、最後まで飽きのこないすっきりとした甘さのかき氷に仕上がっている。

それぞれの特徴を紹介しよう。

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「紫陽花レモンかき氷」は、はちみつのやわらかな甘みと、レモンの酸味が合わさったシロップをかけて、ほんのり甘い味の紫色の氷が薄ピンクに変化する様子を楽しめる。輪切りのレモンが、さらに彩りを添えてくれている。価格は1,050円(税込)。

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「紫陽花レモンクリームかき氷」は、バニラアイスクリームをトッピング。かき氷だけで食べたり、かき氷とアイスクリームを一緒に食べてみたりと、味わい・食感の変化も楽しい一品だ。価格は1,250円(税込)。

両商品ともはちみつ使用のため、1歳未満の子供の飲食は控えること。また、販売期間は5月26日(月)～7月上旬予定をなっている。

これからの季節、色の変化を楽しんだり写真を撮ったりと、見た目も味わいも楽しい今だけのかき氷を楽しんでみて！

鎌倉甘味処くるみ
所在地：神奈川県鎌倉市雪ノ下1丁目5−38
営業時間：12:00-17:00(L.O 16:30)
定休⽇：不定休(年末年始、荒天は休み)
席数：14席
公式サイト：https://kamakura-kurumi.jp
公式Instagram：https://www.instagram.com/kamakura_kurumi