スマホで写真を撮るだけで英単語+英文解説!アプリ「SayWow」に「単語図鑑」機能登場
英語学習アプリ「SayWow(セイワオ)」を提供するバベルタワーは、スマートフォンのカメラを活用した全く新しい英語学習体験「単語図鑑」機能を、5月30日(金)に正式リリースした。
新機能は、従来の辞書のようにアルファベットを入力して調べる必要はなく、スマートフォンで写真を撮るだけで、AIが画像内の物体を認識し、英単語を画像上に表示する。単語をタップすると意味や発音が確認でき、さらに画像全体を英語でどのように表現するかも学ぶことができる。
新機能「単語図鑑」
新機能「単語図鑑」は、スマートフォンで撮影した画像をAIが解析し、写っている物体を英語で表示。各単語には発音ガイドや意味解説もあり、気になった単語はその場で音読練習が可能だ。
さらに、AIは画像全体の場面に対して自然な英語の説明文を生成してくれる。「このような状況は英語でどう表現するか?」を実際に学ぶことができ、英文を一文ずつ音読練習することで、語彙の使い方、リスニング力、そして自然な表現力を同時に鍛えることが可能となっている。
新しい時代の英語学習ツール
バベルタワーは、「すべての人が、言葉の壁を越えて自由に話せる世界を。」をミッションに、AIを活用した語学学習・翻訳サービスを展開。2024年に日本法人を設立し、日本国内向けのプロダクト開発・運営を行っている。
バベルタワーの代表・呉雪松氏は次のように語る。
「幼い頃、アニメの中で、知らない生き物に出会うと図鑑をかざすだけで名前や特徴を教えてくれるシーンがあり、それがとても印象的でした。“英語もこんなふうに覚えられたらいいのに”と、ずっと思っていました。」
その夢が、AI技術とスマートフォンの力でついに現実のものとなった。単語図鑑は、写真をかざすだけで、その場が「生きた英語教材」に変わる、新しい時代の英語学習ツールだ。
“没入型学習体験”を提供
「SayWow」の教育理念は、「英語を第二言語ではなく、母語のように自然に学ぶ」こと。
子どもが初めて物に触れ、「これなあに?」と聞くように。学習は好奇心から始まる。単語図鑑は、その原体験をデジタルで再現することを目指している。写真から始まり、音読や表現練習まで連動するこの機能は、単なる辞書機能を超えた“没入型学習体験”を提供する。
英語を暗記ではなく、実際の場面で使える形で覚えたい人や、語彙だけでなく「表現力」も同時に伸ばしたい人、英語学習にマンネリを感じている人のほか、新しい学習体験を求めている英語学習者におすすめだ。
7日間の無料トライアル付き
アプリ「SayWow」は、現在iOSのみの提供となっており、今後Androidにも対応する予定。サブスクリプション制(7日間の無料トライアル付き)で、月額3,000円(税込)、年額15,000円(税込)で利用可能だ。
なお、アプリではAI大規模言語モデルによる画像認識機能を使用しているが、まれに誤認識(AIの幻覚)が生じる場合がある。もし問題を発見した場合は、連絡してほしいとのことだ。
従来の辞書を超えた“見る・聞く・話す”三位一体の英語学習体験を実現!英語学習アプリ「SayWow」の新機能を、この機会にチェックしてみては。
SayWow公式サイト:https://saywow.ai/ja
アプリダウンロード: https://apps.apple.com/jp/app/id6736467447
(江崎貴子)
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