カメラの置き場所って決まってる? カビ対策で、梅雨入り前に「防湿庫」を導入しました

カメラの置き場所、どうしてますか?

私はこれまで、引き出しや本棚など、空いているところに収納していました。

でも最近、少しずつ仕事でも使うようになってきて、そろそろ管理方法もちゃんと見直そうと思ったんです。

梅雨の時期はカビのリスクも

そもそも日本は高温多湿の国。特に梅雨や夏は、湿度が60〜90%に達することも。

一方で、カメラやレンズにとって理想的な保管湿度は40〜50%程度なんだそう。

つまり、何も対策をしなければ、年の半分以上は「カビのリスクと隣り合わせ」ということ。

カビが生える条件は、高湿度・汚れ・時間の3点。レンズの内部やマウントまわりに皮脂・ホコリが残っていると、カビの温床になりやすいそう。

特に私のように年代物のフィルムカメラやオールドレンズユーザーにとっては致命的。「気づいたときには手遅れ」なことが多く、最悪の場合は買い替えに……。

そうなったら、さすがにショックですよね。

密閉&除湿ができる「防湿庫」

Re:CLEAN「防湿庫 25L ホワイト」12,800円(税込)

機能性とお部屋に馴染むデザインの防湿庫をネットでいろいろ調べて、見つけたのが、Re:CLEANの「防湿庫」

25Lのホワイトを購入しました。

箱に印刷されたQRコードを読み取ってマニュアルを確認し、さっそく設置。

電源は裏面からつなげるタイプです。

アナログの湿度計が、なんともかわいい。

設置したときには、すでに湿度60%超え!

電源を入れてしばらく置いておくと、湿度は40〜50%にピタッと安定しました

中には湿度調整のダイヤル電源ランプもあり、どちらもさりげないデザインで好印象です。

25Lでも意外とたっぷり入る

レンズを装着したカメラ本体が3台と、交換用レンズ3本を収納。

まだ余裕があるので、フィルムや小物類も収納できそう。

強力なマグネット式の仕切り棚が付いていて、自由にレイアウトを考えられるのも◎。

デスクまわりにもなじむデザイン

カラーはホワイトのブラックの2色。

シンプルなデザインで、特にホワイトは圧迫感がありません。

すぐに手が届く位置にあることで、自然とお手入れもまめにできそう。

「音が気になるかも?」と心配していたのですが、実際に使ってみると、本当に静か

存在を忘れてしまうくらいの静けさです。

安心感が桁違いです

カメラを無造作に置いていた頃は、なんとなく落ち着かなかった。

大切にしている“つもり”ではあったけど、防湿庫を迎えてからの安心感は、比べものにならないほど。今までごめんね、という気持ちになりました。

そして今日も大切なカメラが収納されているのを、ニンマリと覗いてしまうのです。

カメラの置き場所って決まってる? カビ対策で、梅雨入り前に「防湿庫」を導入しました

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