キュレルの「頭皮保湿ローション」を使い始めて約1週間。数年間悩んでいたニオイが落ち着きました

※本記事は2024年11月6日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by 夏木 紬衣
しっかりシャンプーしてきちんと乾かしているのに、ドライヤー直後からなんだか頭皮が臭う……。
シャンプーを変えたり、洗い方を見直したり、食事や運動にも気を遣っていても、落ち着かない頭皮臭にもう諦めかけていました。
そんなときに、「頭皮が乾燥すると過剰に皮脂分泌を促してしまい、嫌なニオイが発生する場合もある」ときいて、手にしたのがキュレルの「頭皮保湿ローション」です。
頭皮の保湿ときくと、フケ対策やかゆみのイメージが強く、半信半疑で使い始めること約1週間。「保湿ってニオイ対策にもつながるんだ……!」と感動しました。
頭皮にも保湿が大切だった

キュレル「頭皮保湿ローション」1,430円(税込)
「頭皮臭対策=洗浄」という固定観念があり、ひたすら洗うことを意識していたこの数年間。
ニオイにアプローチするスカルプシャンプーを使ったり、予洗いとすすぎの時間を長めにとったり、ニオイの原因になる皮脂や汚れを洗い流すことに専念していました。
そんな洗うことばかりしていた私にとって、ニオイ対策に保湿が大切というのは目から鱗……!
よくよく考えてみると、体の隅々まで保湿してるのに、肌の延長である頭皮だけ保湿を怠っていいわけないですよね。
低刺激な設計で、保湿成分のセラミドも配合

頭皮の保湿としてキュレルの「頭皮保湿ローション」を選んだのは、敏感肌でも使える低刺激な処方と、保湿成分のセラミドが配合されているから。
肌の水分保持能力をサポートするセラミドと、うるおいを保つユーカリエキスが健やかな頭皮環境に導いてくれるとのこと。
セラミドは乾燥ダメージに揺らがない肌づくりのために、スキンケアでも積極的に取り入れている成分。これを頭皮にも補給できれば、ニオイが気になる頭皮環境も整いそうですね。
頭皮にじゅわっと溶け込む感覚が気持ちいい

手に取って伸ばしてみると化粧水のようにみずみずしく伸びていき、扱いやすいテクスチャー。
ジェルのような見た目ですが、ドロっとした厚みはなく、体温でゆるんでいくような軽さを感じます。
丸いノズルだから頭皮を傷つけない

キュレルの「頭皮保湿ローション」を使うタイミングは、タオルドライ後です。髪をかきわけて、ノズルの先を頭皮に軽く押しあてながら塗布します。
初めの頃は感覚をつかむために、鏡で確認しながら使うのがおすすめです。

後頭部は髪を横にかきわけながら塗布し、指の肌で頭皮マッサージをする感覚で全体に馴染ませていきます。
体温でローションがゆるみ、一本一本の髪の毛の間に入りこむようにじゅわっと広がっていくのを実感しました。
オイルフリーなのでべたつかず、肌なじみよし。保湿に特化したシンプルな成分設計により、顔についてもニキビの原因にならないのが個人的にうれしいポイントです。
私の場合、頭皮臭トラブルには保湿がカギだった

キュレルの「頭皮保湿ローション」を使い始めて約1週間。
ドライヤー後、シャンプーやトリートメントの香りにうっすらと混じる、もわんとしたニオイにげんなりする日々でしたが、気づけば頭皮臭が気にならなくなっていました。
季節問わずオイリーだった頭皮環境も、いつの間にかサラッとすっきり。保湿ってやっぱり大切なんですね。
いくら洗っても頭皮のニオイが気になる方は、頭皮のうるおい補給に舵を切ってみるのもアリなのではないでしょうか。

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