テーブルマークが、NHK杯体操で食育セミナーや体操教室を開催！19組38名の親子が参加

冷凍食品、その他食料品の製造・販売を事業内容とするテーブルマークは、5月17日(土)に行われた第64回NHK杯体操の会場「東京体育館」で、日本体操協会と共に、「テーブルマークpresents 食育セミナー＆競技フロアツアー＆体操教室」を開催！19組38名の親子が参加し、食の大切さや体操の楽しさを学んだ。

体操クラブに通うこどもたちが参加

テーブルマークは、2011年より、体操ニッポンのオフィシャルトップスポンサーを務めている。食品メーカーとしてこどもたちに食の大切さを伝えたいという想いから、体操の普及と発展を目指す日本体操協会と共に、2022年より、国内主要大会において、食育セミナーと体操教室や、体操器具を間近で見学するツアーなどを組み合わせた企画を毎年実施している。

4回目の開催となる今回は、応募があった体操クラブに通うこどもたち19名(保護者を含む計38名)を招待。食育セミナーを通じて食事や栄養の大切さを伝え、参加者は体操教室で汗を流した。

10:30～11:45 の食育セミナーは、「食こそ、チカラだ」と題して実施。参加者は、身体をつくるためにはエネルギーをチャージする必要があること、朝ごはんを食べる大切さ、三色栄養群などについて学んだ。

また、橋本大輝選手(日本生命/セントラルスポーツ)や岸里奈選手(戸田市スポーツセンター/クラーク記念国際高等学校)をはじめとした、日本を代表する体操選手達のチカラの源である朝食の内容や、小学生の頃に食事で気をつけていたこと、一日の食事例をクイズ形式などで伝え、体操選手として食事で意識することについて学んだ。

12:35～12:45は競技フロアツアー、12:45～13:30は体操教室を実施。体操競技のフィールドで、実際に使用する器具を目の前で見学するツアーの後、実際に競技を行うゆかのステージで体操教室を開催した。

試合開始直前の観客が見守る中、日本体操協会の田中光さん(前女子強化本部長)、内山由綺さん(元女子日本代表)が、曲に合わせた体操のダンスや技を指導。こどもたちは緊張の面持ちながらものびのびと体操を行い、後半に近づくにつれて、難しい技も披露してくれた。

14:00～、第64回NHK杯体操女子決勝の競技がスタート。表彰式では、NHK杯の優勝者に授与される「テーブルマーク賞」を、食育セミナー・体操教室に参加したこども達が、当日優勝した杉原愛子選手(TryAS)へ授与した。

参加者の感想を紹介

参加したこども達からは、「身体のエネルギーをつくるために色々必要なことが分かった」「選手の食事で気を付けていることを真似したいと思った」「体操教室で技のコツを教えてもらい、体操がもっと楽しく出来そうだと思った」などの感想が寄せられたそう。

テーブルマークは今後もこのような活動を通し、「食事をうれしく、食卓をたのしく」する“ひととき”を積み重ねていくという。

今後のテーブルマークの取り組みにも注目していこう。

テーブルマーク 公式HP：https://www.tablemark.co.jp/

(ソルトピーチ)

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