【福岡市西区・周船寺】見ただけで笑顔になる大きなケーキ、「えがおカフェ」のやさしいお菓子たち【ガジェ通糸島編集部】

糸島といえば福岡の観光地として知られていますが、まだまだ知られていない穴場のお店もたくさんあります。

ドライブ中にたまたま見つけた、ゆったり過ごせるカフェ「町のお菓子屋さん えがおのたね&えがおカフェ」をご紹介します!

リーズナブルすぎて経営が心配になってくるレベル

▲「えがおカフェ」は、糸島市・周船寺あたりの国道202号線沿いから、車で約5分の場所にあります。

▲中に入ると、優しいケーキの香りとともに、ずらりと並ぶ手作りケーキたちが出迎えてくれます。

▲米粉のロールケーキ(350円)

▲アップルパイ(400円)

他にも、ブルーベリーチーズケーキ、クラシックショコラ(各350円)、モンブラン(400円)など、最高でも400円!

しかも、一つ一つがかなりの大きさ。信じられない……。

▲クッキーなどの焼き菓子も充実。もちろんこちらも破格のお値段。

思わず店員さんに声を掛けたところ、笑顔でこう教えてくれました。

「私も安いと思います。でも、定年退職して今は70歳になるケーキ職人のおじいさんが、この価格でいいって言うんです。」

なんだか、実家のおじいちゃんみたいな温かさを感じる瞬間でした。

お値段が安くても味は絶品のケーキたち

筆者が注文したのは、4つのケーキ。

▲米粉のロールケーキ。
まず見てほしいのは、この大きさ!

▲親指約3本分!

断面はもちろん、上から見るとそのボリュームがよくわかります。

きめ細かい米粉スポンジは、ふんわり感もありつつしっとりもっちり。

口に入れた瞬間から広がる、濃厚な卵の香り!
甘さ控えめで、ペロリと完食してしまいました。

▲チーズトルテ。

▲「チーズを使ったリッチな焼き菓子」というイメージで、タルトよりも素朴なほろっとした生地。
中は酸味の効いたチーズケーキで、まさに贅沢な焼き菓子といった印象です。

▲アップルパイ。まるでおとぎ話に出てきそうなビジュアル!

中にはたっぷりのリンゴが詰まっていて、程よいシャキシャキ感とシナモンの香りが口いっぱいに広がります。
生地はシロップが染み込んでいて、しっとりとした食感がたまりません。

▲チョコプリン。
やわらかい見た目とは裏腹に、スプーンを入れるとずっしり!
なめらかな舌触りと、ほのかに香るチョコの風味がクセになりそうです。

通いたくなる素敵なお店

店員さんの優しさと、満たされるケーキたち。
「えがおカフェ」は、お腹も心も満たされる、何度でも通いたくなるお店です!

▲運が良ければ、アウトレット品にも出会えるかも?
(形が悪かったりするだけで、味は変わりません!)

〒819-0371
福岡県福岡市西区飯氏253-1「えがおカフェ」
営業時間:10:30-15:30(日曜定休)

(執筆者: AYATAKA)

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