【大阪・関西万博】大阪万博の大屋根リング写真集 / 木製のリングは想像以上の存在感

大阪・関西万博のシンボル的存在、それは大屋根リング。単に会場を囲っているだけのリングのように思っている人も多いようですか、実際に行ってみると、その存在感はかなり強いものでした。
実際に行けば大屋根リングの巨大さを理解できる
大屋根リングはスギ、ヒノキ、オウシュウアカマツを使用して造られており、内径615メートル、径675メートル、幅30メートル、高さ12メートルとのこと。数字だけでも巨大さが伝わってきますが、実際に行けば、よりその巨大さが理解できるはずです。
<大阪・関西万博公式サイトによる大屋根リング解説>
「大屋根リングは、「多様でありながら、ひとつ」という会場デザインの理念を表す大阪・関西万博会場のシンボルとなる建築物です。日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に、現代の工法を加えて建築しています。会場の主動線として円滑な交通空間であると同時に、雨風、日差し等を遮る快適な滞留空間として利用されます」






























酷暑から逃れる場所として大屋根リングは重宝しそう
これからの季節、暑い日が多くあると思われます。大阪万博には多数のパビリオンと飲食店がありますが、涼しむために入ろうと思っても、混雑してて入りにくいかもしれません。そんなとき、酷暑から逃れる場所として大屋根リングは重宝しそう。
ドリンクの自販機が複数ある大屋根リング
大屋根リングの中にはドリンクの自販機が複数あるので、ここで強い日差しから身を守ることを想定していると思われます。また、大屋根リングに沿ってトイレが複数あるので、休憩に大屋根リングを使うと便利だと思われます。

大阪万博なう https://t.co/QJjSrtUPDo— ガジェット通信(公式) (@getnewsfeed) April 9, 2025
(執筆者: クドウ秘境メシ)

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