急須がなくても、ちゃんとおいしい。1杯から楽しめるストレーナーが便利すぎた

桜餅、草餅、いちご大福。桜が咲き始めると、急に和菓子が食べたくなります。

和菓子にはやはり、茶葉で淹れる「緑茶」を合わせたい。でも、急須を出して飲むのは正直面倒に感じることも……。

そんなとき、画期的なアイテムを見つけました。

緑茶専用のティーストレーナー

下村企販 「茶考具 ティーストレーナー」 1,760円(税込)

気軽にお茶を楽しむためのアイテムを取り揃えているブランド「茶考具」。

そんな茶考具から発売されている「ティーストレーナー」は、ステンレス製の大さじスプーンのような見た目をしています。

使い方はとってもシンプルです

まずは茶葉を用意します。スプーンのようになっているので、ストレーナーで茶筒から直接すくうことができるんです。

茶葉の種類にもよりますが、1人分は約3g(大さじ1杯弱)といわれています。

今回はストレーナーの8分目を目安に入れてみました。

湯呑みやカップにのせたらお湯を注ぎます。

お湯の温度は茶葉の種類にもよりますが、70〜80℃と沸騰から少し冷ました温度が理想です。

直径約9cm以内の飲み口であればフチにのせて使えますし、それ以上であれば手で持ったまま淹れて使えます。

ステンレス製ですが、持ち手が熱くなることはありませんでした。

爽やかなグリーンの緑茶が出来上がりました。

淹れてみて気づいたのが、急須などと比べてフタがない代わりに、お湯を注いでいる間にも香りを楽しめること。

お茶を用意する段階から楽しめるのが嬉しいな〜。

飲むときは付属品の受け皿に置いておくことができます。

安定した場所に置いておけるので、もう一煎飲みたいときもスムーズで助かります。

お手入れもカンタンなんだ

気になるのは、お手入れのしやすさです。

ひっくり返して軽く叩いてみると、茶葉がポコッと落ちました。

あとは水で流すだけでOK。ステンレスなのでニオイも残りにくく、お手入れもとってもカンタンでした!

長さが約9cm、奥行約6cmなので非常にコンパクト。カトラリーを入れている引き出しの片隅に収まりました。

これなら職場に置いたり、ピクニックに持って行ったりしてもいいかも!

おいしい緑茶って、癒されるなぁ

1人分の緑茶を淹れるために急須を出して洗うのが面倒と思っていたのが、このストレーナーのおかげですっかり解消されました。

コーヒーや紅茶をドリップパックやティーバッグで淹れるのと同じぐらい、気軽に緑茶を淹れて楽しめています。

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