放課後ホタル、メロウな新感覚バラード「tiny」リリース

放課後ホタル、メロウな新感覚バラード「tiny」リリース

放課後ホタルが2025年4月9日(水)にニューシングル「tiny」をリリースした。

本作は、放課後ホタルらしい暖かいバンドサウンドと現代的なボイスエフェクトが絶妙に織りなす新感覚バラード。失恋を乗り越え糧にしていく主人公の心情が、メロウなエレピと煌びやかなオルガンの往来やコーラスワーク、バラードながら緩急のついた設楽ナギのアレンジで饒舌に語りつくされた楽曲となっている。

「tiny」の言葉の韻があちらこちらで踏まれている。木目細かなメロディも親しみやすい1曲となった。

「声に力があると言うなら」「ユビキレズ」に続き、半年間毎月新曲連続リリース企画の第3弾。本作も作曲から収録・編集まで、横浜と島根の超遠距離体制にて制作されている。

放課後ホタルのメンバーは今回のシングルについて、以下のようにコメントを寄せている。

コメント

【設楽ナギ】
時が立つと物事の大小って心情の変化でどうにでもなるなと感じます。
重たすぎて耐えきれないような想い出も、
「ちっぽけ」にしてしまえばなんてことは
無かったりするもので…あの時間、あの場所で
自分が大切にしていたものなら、
連れて生きていきタイニーと思って過ごしています。
今回は言いたいことをとことん音で表現したくて、
生楽器の収録はいつもより時間をかけてサウンドメイクしたり、
声を機械音に変換してPADにしたり
「ただのバラードで終わらせてやらないぞ」
という意気込みがありました。
どの楽曲もどのパートもいつもそうなんですが、
この楽曲の演奏はオブリパートから歌うように演奏していて、
2番のAメロなんかは特に気持ちを込めて音入れしました。
【根菜】
設楽ナギが書いた曲を根菜が歌うことによって
「放課後ホタル」になるみたいです。
つい最近別曲のアレンジの話をしているときに
「ホタルらしければいいか」と設楽さんに言うと
「根菜ボイスですね」と返答がありました。
様々な境遇の沢山の方々に届くことによって
「tiny」がより特別な楽曲に成ることを願っています。
根菜のこだわりポイントは冒頭の歌い出し部分です。
温かさと頼りなさと優しさと…
つい何回も聴きたくなるような歌声を表現しました。

リリース情報

放課後ホタル
シングル「tiny」
2025年4月9日(水)リリース
OTOTOY配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/2663493

アーティスト情報

・Instagram
https://www.instagram.com/houkago_hotaru/
・X
https://twitter.com/Houkago_Hotal

放課後ホタル、メロウな新感覚バラード「tiny」リリース

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 放課後ホタル、メロウな新感覚バラード「tiny」リリース

OTOTOY

ハイレゾ音楽配信/メディア・サイト。記事も読めるようになったアプリもよろしくどうぞ。

ウェブサイト: http://ototoy.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。