パリ発肉ビストロ「サクレフルール」神戸にOPEN!限定ショップ「プティサクレ」も併設
スパイスワークスホールディングスのグループ会社であるサクレフルールジャパンは、4月4日(金)、神戸初出店となる肉ビストロ「Sacree Fleur(サクレフルール)」を、TOTTEI | GLION ARENA KOBE内の2階にオープンした。
パリ18区に本店を構える“肉ビストロ”
フランス・パリ18区に本店を構える肉ビストロ「サクレフルール」は、フランス人のソウルフードである「ステック・フリット」(ステーキとフライドポテトの組み合わせ)を提供する、シンプルに肉の美味しさを追求している伝統的なフレンチビストロ。名物の「ステック・フリット」は、300g以上のステーキを注文すると約30mmの厚さのホットストーンで提供される。連日地元のフランス人だけでなく、あまりアクセスの良い立地でないにもかかわらず異国の旅行者も足しげく通う、言わずと知れた名店だ。
そのアジア初進出である1号店目が2017年4月、神楽坂にオープン。その後、軽井沢、日本橋と店舗数を広げている。また、現在でもパリの店は、トリップアドバイザートラベラーズチョイスを受賞している。
神戸に初進出!おすすめメニューを紹介
この度、パリの名店「サクレフルール」が、TOTTEI | GLION ARENA KOBE 2階にオープン。神戸でのみ楽しめる「プティサクレ」のTOGOメニューなど、特別な逸品を用意している。
食べる直前に7種の食材を合わせて作る「馬肉のタルタルステーキ」1,200円は、同店おすすめの一品。生肉の最高峰であるタルタルは、馬肉やキャビアを使用した牛肉のタルタルなど、生肉好きにはたまらないメニューとなっている。パリでは主食となり得る一品だが、日本ではステーキの前菜として味わおう。
看板メニュー「ステック・フリット」は、旨味を閉じ込めた塊肉のステーキを、外国では珍しい天然石のホットストーンを使った火入れでレアからウェルダンまで、自身の好みの焼き加減で食べられる。付け合わせのフライドポテトは食べ放題だ。
オススメは「WAGYU」のうちもも150g/3,500円~。「外国産和牛」といえども、品種改良を重ねた黒毛和牛(日本)と、アンガス牛(オーストラリア)の交雑牛を使用。オーストラリアで育てられた黒毛和牛とアンガス牛との交雑牛は、脂が少なく濃い肉の味わいを楽しめる。
また、群馬県産の赤城の中でも特産牛であるミスジ150g/3,800円~は、赤身の味わいもしっかり味わえる逸品だ。脂の融点が低く、口に入れれば旨み成分と相まって、さらに肉の旨みが口の中に広がる。霜降りが強い見た目によらず、しつこくなくあと引く旨味を堪能できる。

イメージ写真
夜のコースも用意されているので、気になる人はチェックしてみて。
TOGOメニューはビストロサンドを用意
併設の神戸限定ショップ「プティサクレ」で提供する初のTOGOメニューは、ワンハンドでパリのエスプリを詰め込んだビストロサンドを900円~1300円にて楽しめる。
ワインと共に観戦時・広場にて食事も口福(シアワセ)のひとつとして休暇を思う存分愉しんでほしいという思いから出来た一品だ。
「サクレフルール」のロゴに込められた想い
「サクレフルール」のロゴにもなっている牛は、特定の地域では昔から「神聖」なものとされてきた。そして、この店は聖なる心臓(聖心)と呼ばれるパリ18区にあるサクレクレール寺院の麓にある。
「サクレフルール」の前身となる店は「マーガレット」という名で、図らずもフランスでは有名な牛を指していた。
牛=神聖の象徴=Sacree、サクレクレール寺院=聖なる心臓(聖心)、Margaret=牛の種類、マーガレット(花)=フレール(Freur/花)。
すべての要素がこの「Sacree Fleur」という言葉に紐づけられ、この牛肉を美味しく食べられる店がParis M ontmartreに存在する。
「神戸 サクレフルール」で、試合・ライブの前や後に、肉の美味しさを堪能してみては。
■神戸 サクレフルール
住所:兵庫県神戸市中央区新港町2番1号 サクレフルール+TOTTEI KOBE
営業時間:11:00~16:00(L.O.15:30)DAYTIME、17:00~21:30(L.O.20:30)DINNER
スパイスワークスホールディングス公式サイト:https://www.spice-works.co.jp
(丸本チャ子)
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