「第16回 みんなで選ぶ 温泉大賞(R)」結果発表! 「2025年温泉トレンド予測」には、ちょいズラし穴場温泉・ニュ―温泉地・体験型温泉宿

3月17日、ビッグローブ株式会社が第16回みんなで選ぶ温泉大賞(R)の授賞式を開催。ゲストに浴衣姿の藤原紀香と橋本マナミが登場し、「第16回 みんなで選ぶ 温泉大賞(R)」の結果発表や2025年温泉トレンド予測の説明、温泉宿の支援施策の発表が行われました。
授賞式では、ユーザー投票を元に日本全国から高評価を得た温泉地、温泉施設の番付(小結、前頭、大関、関脇、横綱)が発表に。

温泉地部門、東の横綱は、16年連続で草津温泉(群馬)。西の横綱は9年連続で別府温泉郷(別府)が選出。

旅館・ホテル部門、東の横綱は、7年連続受賞の鬼怒川温泉あさや(栃木)、西の横綱は、 4年連続受賞で神戸みなと温泉蓮(兵庫)が選ばれました。
鬼怒川温泉 あさや専務取締役女将の八木澤美和氏は「7年連続1位、横綱を頂き大変嬉しく思います。全室に温泉をひいているため、お部屋のお風呂も楽しめます。肩こりや腰痛の症状が和らぐと好評ですので、ぜひ心を癒しにあさやへお越しください」とコメント。

授賞式の後には、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子氏、航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏、ビッグローブ リアライズ事業本部 直販営業部 西尾真由美が登壇し、「2025 年 温泉トレンド予測」を発表。
「2025年温泉トレンド予測」には、「ちょいズラし穴場温泉」、「進化するニュ―温泉地」、「体験型温泉宿」といったキーワードが挙げられました。
温泉地と温泉街が一体となって進化する“ニュー温泉地”の代表例として、道後温泉や城崎温泉が紹介。航空・旅行アナリストの鳥海高太朗氏は「持続可能な長く愛される温泉地作りが求められている」と言及し、温泉ビューティ研究家・トラベルジャーナリストの石井宏子氏は「人気の温泉地は進化を続けているからだと思います。夜楽しめるようにライトアップやプロジェクションマッピングが充実しているのはいいですね」と評価します。

トークセッションでは、藤原紀香と橋本マナミが温泉宿の選び方や好きな温泉地について言及。山形出身の橋本は「山形の人たちは車の中に1人1個温泉セットを持っています。私は海を見ながら温泉に入るのが好きで、4歳の息子がいるので、部屋に露天風呂がついているか、子どもが遊べる施設があるかを基準に宿を選んでいます」と笑顔。

藤原は「庭園が美しいところや部屋の温泉が充実しているところを探します。料理の口コミを見て、朝も夜も料理が楽しめる場所に注目しています」と口に。温泉大賞に選ばれた宿について藤原は「全国の温泉を巡ってみたいです。美容にも健康にも温泉は最高なので、温泉番付を参考にぜひ行ってみてください」と締めくくります。
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ビッグローブ「第16回 みんなで選ぶ 温泉大賞(R)」
https://travel.biglobe.ne.jp/onsen/award/ [リンク]

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