ワンコインでいいの？無印良品の「ミニトング」を試しに買ったら想像以上に快適でした

※本記事は2024年6月13日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 山﨑 舞

キッチンや食卓で食品をさっと取り分けたいとき、何を使っていますか？

今までは菜箸を使っていたのですが、使いにくかったり不衛生に感じることも……。

解決策を探していたところ、無印良品で優秀すぎるアイテムを見つけました。

手のひらに乗るほど小さなトング！

無印良品 「ステンレスつまめるミニトング」 490円（税込）

それがこちら、無印良品の「ステンレスつまめるミニトング」です。

店頭で見かけていちばん気になったのが、そのサイズ！

長さが約14.5cmと、手のひらに乗るほど小さいんです。

ステンレス製で全体に継ぎ目のないデザインのため、洗いやすいのも◎。食器洗い乾燥機にも対応しています。

先端の形状がちょっと変わっていて、こちらも気になるポイント。

つまむ部分が上に向かっていて、先が細くなっています。この形状によって、さまざまな形状の食品を持ちやすいのだとか。

一見するとシンプルなトングなので、筆者も試しに買ってみようと使いはじめたのですが……使えば使うほど便利さを実感！

口コミでも「複数買いをした！」という声が多数ありました。ここからはそんな便利なミニトングの使い方を紹介します。

箸では掴みにくいものも楽々！

かなり重宝しているのが、小さいものや薄いものを掴むとき。

先端に向かって細くなっているので、豆も一粒ずつ取り分けられます。

トングの内側がゆるやかにカーブしているので、丸いものもしっかり持てますよ。

菜箸では一枚一枚つかみにくい生ハムは、ミニトングの先端を使えばキレイに取り分けられます。

サラダチキンやチキンソテーなど大きな肉を切り分ける際には、肉を抑える役割も担ってくれるんです。

お弁当づくりもカンタン＆衛生的！

これからの時季、ミニトングが活躍するのが「お弁当づくり」！ お弁当箱におかずを詰める作業が、格段に楽になるんです。

少量のおかずもキレイに詰められて、素手を使わないから衛生的。

まるで指の延長のように使えるので、盛り付けのストレスが激減しました！

しっかり挟めるから、油ものもすべらずに持てるのが嬉しい。

テーブルの上でも邪魔になりません

もちろん、サラダなどの取り分けにも最適。

今までは大きなトングを使っていたのですが、食事中には邪魔だと感じてしまうこともしばしば……。

ミニトングであれば、このサイズのおかげでスペースをとりません。

さらに先端が上に向いている形状のおかげで、卓上に先端がつかず汚れないのもありがたい！

ただし、注意したいのがフライパンや鍋で調理しているときには使えないこと。

長さが14.5cmほどしかないので、鍋のフチに触れてしまったり油がはねたり火傷の危険があります。

あくまでも、盛り付けや取り分け専用として使うのが良さそうです。

お菓子の取り分けや魚の骨取りなどにも使えて、あまりにも便利なミニトング。

お値段もお手頃ですし、いくつか買い足して活用しようと思います！

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