無印良品の「1台5役のホットプレート」が万能すぎた!蒸し料理までできちゃうなんて…

※本記事は2025年1月15日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by シラクマ
無印良品の店舗を見ていたら、昨年気になっていたアイテムを発見。
リニューアルでお手頃価格に、さらに使いやすく進化したということで早速購入してみました。
無印良品の深型ホットプレート

無印良品 「深型ホットプレート」 4,990円(税込)
今回購入したのは、無印良品の「深型ホットプレート」。
奥行16.7 × 幅21.9cm × 高さ14.3cmのコンパクトなサイズ感で、無印良品らしいコロンとしたシンプルなデザインをしています。

最大の特徴は「煮る、焼く、炒める、茹でる、蒸す」、一台5役の使い方ができること!
小型ながらに深さがあるので、こんなに多様な使い方ができるのだそうです。
ちなみに専用の蒸し台は今回のリニューアルから登場したもの。これ、個人的にかなり嬉しいポイントです。
キッチンの使いやすさがグッと上がります

まずは、新しくできるようになった「蒸し料理」を試してみます。

グリルプレートに水を入れたら、蒸し台をセットして準備完了。好きな野菜を並べてフタをします。

本体下部にあるスライドスイッチをMIDにしたら調理開始。あとは10〜15分ほど、野菜が柔らかくなるまで置いておいたら完成です。
ちなみに、温度は保温に便利な「WARM(約50〜70℃)」のほか、「LOW(約120℃)」「MID(約160℃)」「HIGH(約200℃)」の計4段階で調整可能です。

実際に1ヶ月ほど使って気に入ったのが、素早く加熱してくれるからシンプルに使いやすいということ。

わが家のキッチンはIHの2口で、「もう1口使える場所があったらな〜」と感じることが多かったので、場所を取らずにその願いを叶えてくれて本当に助かっています!
おかげで、日々の食卓に並ぶ品数も自然と増えるようになりました。
この時期は鍋料理もおすすめ!

また、ホットプレートならではの魅力として忘れてはならないのが、テーブルの上でも加熱できるということ。
熱々の状態をキープできるので、この時期は特に鍋料理で大活躍してくれています。
購入前は1人分でギリギリかな……と予想していましたが、意外と2人分まで入るサイズ感だったのが嬉しい誤算でした。
お手入れが簡単だから毎日使いやすい

本体からグリルプレートのみを取り外せるため、お手入れも驚くほど簡単です。

また、フタは裏返すと自立する設計。お玉や菜箸の一時的な置き場として使えて便利です。
こういった細かいところまで使いやすいのが、さすが無印良品といったところ。
これで税込5,000円を切っているのは本当にありがたい……。この冬買って良かったものに間違いなく入る、隠れた逸品でした。

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