キョードー大阪「礼賛公演中の事実確認と対応についてご報告」 公演中に痴漢行為があったというツイートが拡散され対応するも賛否

3月19日、キョードー大阪のTwitter(X)アカウントは
3月16日(日)礼賛公演中の事実確認と対応についてご報告
詳細はリンク先にてご確認ください。https://t.co/qo7LkKKNkL pic.twitter.com/HIsrowQYo6
— キョードー大阪 (@kyodo_osaka) March 19, 2025
3月16日(日)礼賛公演中の事実確認と対応についてご報告
詳細はリンク先にてご確認ください。
kyodo-osaka.co.jp/news/detail/652
とツイート。
3月16日(日)なんばHatchでの公演中に発生した痴漢行為の申し立てについて、当社にて事実確認を行いました。
当社は、参加者、アーティスト、および関係者の皆様にご迷惑をおかけしないよう、万全を期して運営対応を行ってまいりました。しかしながら、今回の対応について適切さを欠いたとのご批判を受け、不快な思いをされた方がいらっしゃったことに対し、深くお詫び申し上げます。
当社は、被害を申告された方によるXへの投稿内容に事実との相違があることを、投稿時より確認しておりました。
しかし、礼賛のファンであることや個人の発信であることを考慮し、静観しておりました。
本件については、当事者双方のご主張を伺うとともに、当日に居合わせた方々の目撃情報や、駆け付けた警察の対応を踏まえ、コンサート運営会社として誠実に対応いたしました。
終演後、第三者の目撃者(お客様)に任意でご協力頂き、警察立ち合いのもとで痴漢行為と疑われる事象は認められないという証言が提示されました。
また、被害を申告された方が3月17日にXへ投稿された内容には、弊社が関係各位と確認した事実関係と相違する部分が多々ございます。具体的な相違点については、以下に詳述いたします。
なお、SNS上で誤った事実を記載・拡散することは、当社のみならず、アーティスト、会場、その他関係者の信用を大きく損なう行為となります。そのため、看過できない誤情報の投稿および拡散については、今後、投稿の削除を求めるとともに、投稿者ならびに拡散者に対して、厳重に抗議してまいります。株式会社キョードー大阪
株式会社キョードー関西
というテキスト画像を投稿した。
ツイートに際し、当初は自社サイトへのリンクを貼るのみであったが、その後編集して上記の文章をツイート。その後、また編集して上記内容はテキスト画像にして投稿するに至ったようである。
リンク先の自社サイトでは、今回の痴漢被害を訴えている方のツイート内容を複数引用し、具体的な反論を行っている。
一方で、今回被害にあったというツイート主は、スタッフとのやりとりを録音しており今回キョードー大阪が発表した内容は齟齬があると主張している。
また、先の
なお、SNS上で誤った事実を記載・拡散することは、当社のみならず、アーティスト、会場、その他関係者の信用を大きく損なう行為となります。そのため、看過できない誤情報の投稿および拡散については、今後、投稿の削除を求めるとともに、投稿者ならびに拡散者に対して、厳重に抗議してまいります。
という部分に関し、反発するTwitter(X)も多いようだ。果たして今後の展開やいかに。
※画像はTwitter(X)より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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