海と共に過ごす別邸「UMITO」がSDGsへの取り組みとしてオリジナルトートバッグを製作


UMITOは、海と共に過ごす別邸として展開する「UMITO」において、新たな取り組みとしてオリジナルトートバッグを製作した。

同トートバッグは、UMITOの理念である「持続可能な海との共生」を体現するものであり、UMITOの宿泊施設利用者にプレゼントしている。

宿泊者がUMITOでの体験を日常にも持ち帰り、SDGsへの意識を高めるきっかけとなることを目指している。

旅先の海の光景をトートバックとともに持ち帰り


トートバッグには、それぞれの施設の目の前に広がる海の写真がプリント。「海、最前列」という特異なロケーションの宿泊施設を展開する同社が、その特徴を生かしたデザインとして、実際の施設で撮影した海の写真を配したトートバックを製作した。


いずれのUMITOにも、美しい夕景や心地よい潮騒、熱い砂浜と冷たい海水のコントラスト。そして幸福を運んできてくれる海の幸など、五感を刺激する体験が数多く存在する。それを直感的に擬似体験できるような写真を選んだ。

またUMITOという名前には、「海と共に」という想いが込められており、トートバックには「&」の文字をデザインとして取り入れている。


各施設、1部屋につき1点をUMITOブランドブックとともにプレゼントしており、このトートバックとともに訪れた場所の思い出を持ち帰ることができる。

再生コットンの使用や環境配慮への取り組みも


トートバックには、環境に配慮した素材である再生コットンが使用。環境負荷を軽減し、持続可能なものづくりに貢献するため、デザインだけでなく素材にもこだわった。

再生コットンは、製造過程で発生する端材や廃棄されたコットン繊維を再利用することで、新たな綿花の栽培を削減し、水の消費や農薬・化学肥料の使用を抑える効果があると言われている。

また、廃棄物の削減にも寄与し、持続可能な資源活用の一環として注目されている素材だ。


宿泊体験を日常に繋げるアイテムであるトートバッグは、日常使いできるシンプルなデザインとなっており、UMITOでの宿泊体験の余韻が毎日の生活の中でも静かに続いていくことを願っている。

今回、宿泊者がこうしたUMITOの想いを知り、SDGsについて考える機会を提供したいと考え制作した。

日本全国にるホテルを展開する「UMITO」

同社は、「ホテル」や「別荘」のオーナーとして暮らせるシェア購入型「UMITO」シリーズを2021年に販売開始。沖縄、鎌倉、熱海、瀬底島、宮古島、奄美大島など日本全国に海を最前列で感じられるホテルにも別荘にもなる別邸を続々と展開している。

同社は、「UMITO」での時間を通じて、海と共に持続可能な未来を大切にしてほしいと考えている。そのため、環境への配慮を重視し、さまざまな取り組みを行っている。

トートバッグの導入はその一歩であり、これからも持続可能な観光・宿泊体験の提供に努めていく。

UMITOの取り組みに興味がある人は、公式サイトをチェックしてみては。

公式サイト:https://umito.jp

(佐藤 ひより)

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