シューゲイズ/ドリームポップバンドBeachside talksがコンセプト・アルバム『Hokorobi』をリリース

シューゲイズ/ドリームポップバンドBeachside talksがコンセプト・アルバム『Hokorobi』をリリース

シューゲイズ/ドリームポップバンドのBeachside talksが2025年3月19日に1st Full Album『Hokorobi』をリリースした。

今作は親友を亡くして心の傷を負った青年がイマジナリー・フレンドを通じて成長していく様子を描いたコンセプト・アルバムである。明るく穏やかで温厚な性格に隠された、諦念、喪失、感情の吐露によって溢れ出したカタルシスをシューゲイズ/ドリームポップにとどまらず、R&B、UKガラージ、グランジ、ポストパンクなど多様なジャンルを織り交ぜて表現する。

録音、ミックス、マスタリングはKensei Ogata、ジャケットは漫画家、イラストレーターの幌田による書き下ろしイラスト。

Beachside talksは2017年にバンドを結成、2022年にデジタルシングル「海辺の話」の配信を皮切りに活動を本格化。2023年に1st Mini Album 『Marble Town』をリリースし国内外問わず音楽リスナーから高評価を得る。2024年以降はSNSなどで大きな反響を呼んだ「Big Sky」を含むデジタル・シングルを4曲配信し、ライヴ活動も精力的に行う。

本人コメント

本作に収録されている楽曲からこのバンドでは初の作詞作曲を行いました。
自分が表現したいものが何なのかがなんとなくわかってきて、りょうちゃん (Ryo Fukushima) が考えてくれたコンセプトに沿う形で制作を行いました。
自分の中の悲しい記憶やモヤモヤした感情と向き合うことも多く苦労もありましたが、ついにリリースできたことが本当にうれしいです。
楽曲の中で使っているサウンドや効果音などにも意味を込めているので色々考察しながら聴いてくれるとうれしいです。
―Vo.Gt. Ayaka Shibusawa

制作期間に2年かけていたため「ようやく出せる…」とホッとしております(笑)
本作はコンセプトアルバムになっており自分が思うアルバムの在るべき姿を上手く形に収めることができました。アルバムの主人公の心情にフォーカスするとより物語を楽しんでいただけると思います!
―Gt.Cho. Ryo Fukushima

初のアルバムリリースです!
リスナーの方々にイメージしていただいているBeachside talksとはまた変わった作品も含まれていて、今やりたいことを全部詰め込んだ内容となっております。ストーリー性があり、曲順などにもこだわっているのでぜひ考察してみてください。
―Ba. 伊東

推薦コメント

前作のEP『Marble Town』から約2年、彼らの飛躍と成長をすぐ近くで見守ることができました。
今アルバムではソングライティングを担当するメンバーも増え、バンドとしての結束も高まり、新しい一面も存分に感じとることができます。
これが “Beachside talks” です。シューゲイザーもギターポップも関係ないところまで飛び立ってほしい。
―Kensei Ogata (Co-Producer)

The Pains of Being Pure at Heart以降のきらびやかなノイズ・ポップと、Galileo Galilei以降の叙情派邦ロック。ふたつの文脈が絡み合った末の見事な結実は確かに甘く、それでいてあまりにあっけなく儚い、色とりどりの氷菓のよう。
(個人的には「mizuiro」がめっちゃ好きです!)
―管梓 (エイプリルブルー/ex. For Tracy Hyde)

私のハイライトトラックは「Dream Up!」「Let’s Go Out」「Big Sky」そして「Whisper of the Heat」です!
このアルバム全体が懐かしい雰囲気を与えてくれ、もう二度と味わえないと思っていた過去の時間を再び感じさせてくれます。各トラックに完璧に包み込まれた思い出と回想が、このジャンルに新鮮な息吹をもたらしています! 「Hokorobi」は必聴の傑作です。明るくキラキラしたギターとあなたのボーカルが混ざり合って、トンネルの先にどこかに光があるという希望を与えてくれます! 10点満点のレコードです。
―Justin Cheromiah (High Sunn)

[原文]
My highlight tracks are Dream Up!, Let’s Go Out, Big Sky, and Whisper of the Heat!
The album gives a whole nostalgic feel that helps me relive a pastime that I thought I couldn’t relive. The memories and reminiscence that are wrapped perfectly through every track, gives a fresh breath of air to the genre! Hokorobi is a must listen to masterpiece. The bright and twinkly guitars mixed your vocals give me hope that there is a light somewhere at the end of the tunnel! 10/10 record
―Justin Cheromiah (High Sunn)

リリース情報

『Hokorobi』

リリース日 : 2025年3月19日
リリース形態 : デジタル
レーベル : Water and Plate Reverb
収録曲 :
1. Pink Ice Cream
2. Let’s Go Out
3. Big Sky
4. Hurts
5. Past
6. Whisper of the Heat
7. Hometown
8. Dream Up!
9. mizuiro
10. Seagazer
11. Cassis
12. Look Back!
13. sign

ライヴ情報

Total Feedback – Beachside talks 1st album “Hokorobi” Release Party.

日程 : 2025年3月30日 (日)
会場 : 高円寺 HIGH
出演 : Beachside talks / Dead By Inches / Moon In June / エイプリルブルー / キンヨウノヨル
DJ : knthsgc (sugardrop) / eureka (Ferri-Chrome)
OPEN / START : 15:00 / 15:30
会場チケット : ¥3,000 / ¥3,500
配信チケット : ¥2,000
チケット前売 : Zaiko
入場順 : Zaiko前売 → アーティスト予約 → 当日

アーティスト情報

Beachside talks

2017年、大学の軽音楽サークルで知り合い結成されたシューゲイズ/ドリームポップバンド。相対性理論やHump Back、yonige、チャットモンチー、きのこ帝国、For Tracy Hyde等のカバーを行う。
2022年、デジタルシングル「海辺の話」の配信を皮切りに活動を本格化。
2023年、1st Mini Album 『Marble Town』をリリース。リリースパーティを下北沢で開催。国内外問わず多数の音楽リスナーから高評価を得る。
2024年、SNSなどで大きな反響を呼んだ「Big Sky」を含むデジタルシングルを4曲配信し、ライヴ活動も精力的に行う。
2025年、初のフルアルバム 『Hokorobi』をリリース。
メンバー全員が作曲活動に関わり、明るく穏やかで温厚な性格に隠された諦念、喪失、感情の吐露によって溢れ出したカタルシスをシューゲイズ/ドリームポップにとどまらず、R&B、UKガラージ、グランジ、ポストパンクなど多様なジャンルを織り交ぜて表現する。

X : @TalksBeach
Instagram : @beachside_talks
YouTube : @beachsidetalks2462

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