都民の願いを乗せたランタンが新宿の空に打ちあがる！ 東京の魅力を再発見できる参加型イベントが終幕

都民が「東京のあした」を考える参加型イベント「あしたの東京プロジェクト」を実施する東京都は、2月15日、イベント第3弾となる「東京ランタンセレモニー」を新宿区の東京都庁都民広場で開催。その模様をまとめた総括動画を公開しました。

「あしたの東京プロジェクト」東京ランタンセレモニー・総括動画（YouTube）
https://youtu.be/heGhRnN1Xng

「あしたの東京プロジェクト」は、東京都民に地元・東京の魅力を体感してもらう参加型イベント。多摩地域での「多摩フォレストツーリズム」が2024年10月5日に、島しょ地域での「神津島サステナブルツーリズム」が2024年11月23日～24日に開催され、それぞれの地域の地場産業や豊かな自然など、参加者が知らなかった数多くの東京の魅力が再発見されてきました。

フィナーレイベントとして開催された「東京ランタンセレモニー」は、抽選で選ばれた参加者がLEDランタンに自身の思いを書き込み、東京の空に打ち上げるというもの。タレントの関根勤さん、関根麻里さんもゲストとして参加しました。

「みんなが笑顔のすてきな場所になりますように」「人情味あふれる東京でありますように」「日本の古き良き創意工夫で、新しさを世界に発信して、希望をもって暮らせる東京に!!」など、さまざまなメッセージが書き込まれ、ブルー、グリーン、ピンク、イエロー、オレンジと、色とりどりに輝くランタンが新宿の空を照らしました。

また、昨年9月から募集していた「デジタルランタン」キャンペーンには、総勢7798名が参加。オンライン上のランタンに東京の「魅力」や「未来への願い」を自由に描く企画で、特設サイトでは、投稿されたデジタルランタンの一部を集大成アートとして紹介しています。

「あしたの東京プロジェクト」特設サイト：
https://tokyo-tomorrow-project.tokyotokyo.jp/