水口酒造が、創業130周年を記念したNIKITATSUシリーズ第2弾「NIKITATSU2025」を発売!
1895年創業の愛媛県松山・道後地区唯一の造り酒屋・水口酒造が、同県久万高原町・西山農園の酒米作りを支援し、その酒米で醸した日本酒「NIKITATSU2025 仁喜多津 純米大吟醸酒(以下、NIKITATSU2025)」を、1,100本限定で3月19日(水)より販売する。
水口酒造について
今年10月に創業130周年を迎える水口酒造。現在も積極的に品評会への出品や展示会への参加、地元の農家との酒米作りなど、お酒を通じて世界の人たちとコミュニケーションを図っているが、その中でも水口酒造の新たなビジョンである「道後から世界へ、世界から道後へ」を体現し、「伝統的酒造り」の文化継承に取り組んでいくという。
また、水口酒造は、地元愛媛県の農家と酒米の出来高を問わず購入保証の契約をし、同社のために酒米を作ってもらい、酒米作りに専念してもらうことで、農家の収益面や仕事の確保につなげ、酒造りを通して一次産業のサポートをしていく取り組み「地産地消の酒造りプロジェクト」も実施。

西山農園田圃(2024年5月撮影)
水口酒造の代表取締役・水口皓介氏、同社の杜氏・菊池賢也氏、西山農園の代表・西山将彰氏らが参加しており、水口酒造が久万高原町の若手農家の西山農園の酒米(山田錦)づくりを支援し、収穫した酒米で日本酒を醸造している。
シリーズ第1弾は「NIKITATSU2024」
水口酒造と西山農園は、昨年2024年7月、道後温泉本館全面開業を記念し、NIKITATSUシリーズ第1弾となる「NIKITATSU2024」を発売。原材料の全てを愛媛県産で製造し、特徴でもあるボトルは、道後温泉の新たな始まりを表した朝焼け色で染め付けられている。
第20回松山ブランド新製品コンテスト「NEXT ONE」金賞、松山市長賞、「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2025」金賞の受賞歴がある。
シリーズ第2弾の「NIKITATSU2025」
今回発売される「NIKITATSU2025」5,500円(税込・送料別)は、NIKITATSUシリーズの第2弾として開発。特徴でもある爽やかなブルーのグラデーションのボトルは、シリーズ第1弾でも描かれた道後温泉のシンボルとなる白鷺が登場し、水口酒造創業130年の感謝と共に、その白鷺を癒したといわれのある道後の湯のように、人々に潤いと至福の心地良さを届けたいという想いが込められた記念デザインとなっている。
原材料となった山田錦は、四国の軽井沢と言われる久万高原町で作られた酒米。久万高原町は標高400〜800mの冷涼な気候で、昼夜の温度差が大きく、石鎚連峰分水嶺から流れ出る清流が豊富にあることなど、お米作りに最適な自然環境だ。
水口酒造では、西山農園と酒米栽培における契約をし、苗60枚分、約5反(およそ5000㎡)にできた全ての酒米を購入することで、農家の収益を確約。「NIKITATSU2025」は、そこで作られた2トンの酒米を精米歩合45%まで磨き上げ、醸した特別な酒となっている。
先行注文を受付中
「NIKITATSU2025」は、水口酒造公式オンラインショップや直営店、道後温泉商店街内や空港などの土産物屋にて、3月19日(水)より販売。それに先立ち、3月10日(月)より水口酒造公式オンラインショップにて、先行注文を受付中だ。注文した「NIKITATSU2025」は、3月19日(水)より順次発送される。
この機会に、1,100本限定の「NIKITATSU2025」を味わってみては。
水口酒造公式サイト:https://minakuchi-shuzo.jp
水口酒造公式オンラインショップ:https://minakuchi-shuzo.jp/collections
(佐藤ゆり)
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