【ビルボード】INABA/SALAS『ATOMIC CHIHUAHUA』で自身初のDLアルバム首位、大空スバル／ガガがトップ5入り

　2025年3月12日公開（集計期間：2025年3月3日～3月9日）のBillboard JAPANダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で、INABA/SALASの3rdアルバム『ATOMIC CHIHUAHUA』が1,298ダウンロード（DL）を売り上げて、首位デビューを果たした。

　稲葉浩志とスティーヴィー・サラスのユニットよる5年ぶりのスタジオ・アルバムで、3月5日にデジタル・リリースされた。全7曲が収録された本作は、最高59位をマークした2020年の2ndアルバム『Maximum Huavo』の記録を大きく更新し、INABA/SALASにとって自身初のDownload Albums首位となった。

　前週7,576DLを獲得して1位を記録したtimeleszのコンピレーション『Hello! We’re timelesz』は当週1,025DLで2位にダウン。3位には、ホロライブ所属の大空スバルが3月3日にリリースした1stアルバム『Pleiades』がデビューした。先行配信された「スターライト」「ホットダック！」のほか、活動初期に配信された楽曲が収められており、842DLを売り上げた。

　ONE OK ROCKの11枚目のアルバム『DETOX』を4位（692DL）に挟み、5位にはレディー・ガガの最新アルバム『メイへム』が599DLで初登場。約5年ぶり、7枚目のオリジナル・アルバムで、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を制したブルーノ・マーズとの「Die With A Smile」などが収められている。

　JUJUによる7年ぶりのオリジナル・アルバム『The Water』は511DLを獲得し6位に。3月5日にリリースされた本作には、新曲5曲を含む全14曲が収録されている。3月7日より日本公開された映画『ウィキッド ふたりの魔女のサウンドトラックは431DLで7位にデビューした。

　G-DRAGONの『Ubermensch』は、前週2位から8位（416DL）に。女王蜂による2年ぶりのアルバム『悪』は369DLで9位に、sumikaの5枚目のアルバム『Vermillion’s』は僅差の343DLで10位にそれぞれ初登場。当週は、6タイトルがトップ10にデビューする結果になった。

◎【Download Albums】トップ10
1位『ATOMIC CHIHUAHUA』INABA/SALAS（1,298DL）
2位『Hello! We’re timelesz』timelesz（1,025DL）
3位『Pleiades』大空スバル（842DL）
4位『DETOX』ONE OK ROCK（692DL）
5位『メイへム』レディー・ガガ（599DL）
6位『The Water』JUJU（511DL）
7位『ウィキッド ふたりの魔女:ザ・サウンドトラック』(サウンドトラック)（431DL）
8位『Ubermensch』G-DRAGON from BIGBANG（416DL）
9位『悪』女王蜂（369DL）
10位『Vermillion’s』sumika（343DL）

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