パティシエが作る羊羹「YO KAN KA」がパッケージを刷新&季節のフレーバー3種も新登場
スマイルズが手掛ける羊羹ブランド「YO KAN KA」は、パッケージをフルリニューアルし、季節限定の新たなフレーバー3種を加えて、3月7日(金)よりネクタイ専門店「giraffe WORK TO SHOP Sendagaya」にて販売している。
そのほか、「お茶と酒 たすき 新風館」とオンラインショップでも購入できる。3個入り、6個入りのギフトセットも用意されている。
リニューアルの背景
「YO KAN KA」は、2020年12月に喫茶「お茶と酒 たすき」の手土産ブランドとして誕生。
当初は京都の「お茶と酒 たすき 新風館」のみで販売されていたが、より多くの人に楽しんでもらうため、今回パッケージを一新し、定番商品3種に加え、季節限定フレーバー3種を発売した。
個性豊かな春夏コレクション
今回登場する「季節のYO KAN KA」春夏コレクションは、「苺とタルトのヨウカンカ」「煎茶とライムのヨウカンカ」「紅茶とスパイスのヨウカンカ」の3種類。
「苺とタルトのヨウカンカ」は、苺タルトを羊羹にした商品。あまおうのピュレを贅沢に使い、グラハムビスケットを割り入れた、食感も楽しいケーキのような一品となっている。
「煎茶とライムのヨウカンカ」は、濃く淹れた煎茶と白あんで羊羹を作り、ライムの果汁を加えており、煎茶の旨味、甘味、苦味にライムの爽やかな香りと酸味をアクセントにしている。
「紅茶とスパイスのヨウカンカ」は、紅茶とスパイスの重なりがチャイを彷彿とさせる羊羹。アッサム茶葉とシナモン、カルダモン、クローブの風味と香りが口の中に広がる。
定番商品のラインアップ
定番商品には、「赤ワインと無花果のヨウカンカ」「柚子と杏のヨウカンカ」「ラム酒と70%チョコレートのヨウカンカ」がラインアップ。
「赤ワインと無花果のヨウカンカ」は、スパイスと赤ワインで無花果のコンポートを作り、そのコンポート液で練ったあんに無花果を閉じ込めた羊羹。
「柚子と杏のヨウカンカ」は、白あんに柚子の香りとアプリコットの酸味がいつまでも余韻として残るさわやかな一品。
「ラム酒と70%チョコレートのヨウカンカ」は、まるでテリーヌショコラのような滑らかな口溶けと思いきや、後半の食感は羊羹に代わる不思議なスイーツ。芳醇なラムが上品に香る。
「YO KAN KA」の特長
「YO KAN KA」は、フランス菓子をベースに持つパティシエが、あえて羊羹作りの技法を踏襲することなく独自の解釈で作り上げた羊羹。餡子と寒天を使うというルールに従いながら、旬の食材を使ったり洋菓子の考え方を踏襲しながら作る新しい味わいが特徴だ。
また、「YO KAN KA」の羊羹はお茶やコーヒーだけでなく、お酒との相性も抜群。脂質が少ないため夜に食べても罪悪感が少ないという点でも、お酒と楽しむデザートにぴったりだ。
さらに、季節限定フレーバーは再販されないため、一度きりの出会いを楽しめる。レシピを残すのが苦手なパティシエが作っているため、同じものは二度とできないという。
「こうでなくては」という固定観念やバイアスを一旦忘れて、入れてみたいもの、やってみたいことを全部一緒に煮込んでみる。瑞々しく、華やかで、あたらしい。これはヨウカンカ?「YO KAN KA」は、混沌と曖昧のなかから生まれた世界で一番自由で身勝手な羊羹だ。
リニューアルのこの機会に、あらゆるシーンに寄り添う羊羹「YO KAN KA」をチェックしてみて。
YO KAN KA オンラインショップ:https://yokanka.base.shop
YO KAN KA Instagram:https://www.instagram.com/yokanka_official
■giraffe WORK TO SHOP Sendagaya
住所:東京都渋谷区神宮前2-34-20 シャーレー原宿 2F
■お茶と酒 たすき 新風館
住所:京都府京都市中京区場之町586-2 新風館1階
(丸本チャ子)
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