HR100到達ハンターは全体の1割以下、上位突入よりも「こんがり肉」を焼いたハンターの方が少数派という衝撃の状況だった【モンハンワイルズ】

2025年2月28日に『モンスターハンターワイルズ』に発売されてから2度の週末を経て、そろそろストーリーをクリアしたハンターもぼちぼち増えてきた頃。

自分のペースで進めれば良いゲームではあるものの、周りのハンターの進捗がついつい気になってしまうというのが心情というものですよね。

PS版のトロフィー機能で世のハンターの進み具合をチェック

【重大:モザイクなどで極力配慮はいていますが、ここより先は重大なネタバレが含まれている可能性があります。なんの情報も知りたくないというハンターはいますぐブラウザバック推奨です】

おそらく、比較的多様な層が平均的に混在していると思われるPS版のトロフィー機能で、記事執筆時点(2025年3月10日午前4時ごろ)世間のハンターの進捗状況をチェックしてみました。

▲まずは「新たな生態系」。こちらは上位に突入した際に獲得可能なトロフィーですが、61.3%ものハンターが獲得しています。6割以上のハンターが下位のメインストーリーのクリアをしたということになります。

▲そして、上位のメインストーリーを全てクリアすると獲得可能な「この世界の一部に」のトロフィーは35.9%という獲得状況。3割強のハンターが既にHR50以上ということになるので、従来の作品よりも全体的に進みが早い印象を受けます。

▲「上手に焼けました!」のトロフィーをチェックすると、ストーリークリアよりも低い31.3%という数字が! 「アルシュベルド」の狩猟よりも「こんがり肉」を完璧に焼くほうが難しいというのか……(笑)!

▲HR100に到達した証である「ベテランハンター」のトロフィーは、8.9%という獲得率。流石に発売10日後に3桁ランクに到達しているハンターは1割以下というかなりの少数派のようです。

▲本作のエンドコンテンツである「アーティア武器」の最高レアリティを入手した証である「復元された遺産」のトロフィーは22.0%という獲得率。

先日ワイルズの販売数が800万本を突破という発表がありましたが、仮にどのプラットフォームのハンターも進捗状況にそこまで差がないと仮定し、ハンターの数を販売数と同等の800万人と仮定すると、160万人以上のハンターが“アーティア沼”の洗礼を受けたということ……恐ろしい……。

▲モンスターを100頭狩猟した証である「モンスタースレイヤー」の獲得率は29.0%。単純に日数で割ると、1日平均10頭のモンスターを狩るハンターは3割に満たないようですね。これ結構意外かもしれません。

記事冒頭にも書きましたが、“モンハン”は自分のペースで楽しめば良いゲームなので、トロフィーがどうのとか、ハンターランクがどうのとか、他のハンターと比較する必要は全くありません。

ただ、珍しいトロフィーを獲得した時の快感は何にも変え難いものであることも事実。何かしらの目標を立てて狩猟生活をすれば、楽しさが何倍にも膨らむかもしれません。

(執筆者: edamame/えだまめ)

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