【東京都中央区】売るのも買うのも子どもだけ!晴海トリトンでモノやお金の大切さなど学べる「キッズフリマ」


東京都中央区にある「晴海トリトンスクエア」にて、3月22日(土)・23日(日)に、子どもが主役の「キッズフリマ」が開催される。

同イベントは、売るのも・買うのも、子どもだけで行うフリーマーケット。3月9日(日)まで、出店希望者を募集している。また、買い物客として参加したい人向けに、一般入場枠と事前予約枠を用意。事前予約枠については3月18日(火)より先着で予約を受け付ける。

「キッズフリマ」概要

「キッズフリマ」では、売るのも買うのも子どもだけ。買い物エリアへは、小学生以下の子どものみ入場可能で、保護者は専用スペースから子どもを見守ることになる。

子どもたちは、同イベントへの参加を通じて、モノやお金の大切さ、コミュニケーションの重要性を学ぶ。

同イベントは、各日2部制で展開。第1部は、10:00~10:40で出店者受付・準備、10:40~10:55で始まりのレクチャー、11:00~12:00でキッズフリマ、12:00~12:10で終わりのレクチャー、12:30まで出店者片付けとなる。第2部は、13:30より出店者受付・準備がはじまり、第1部と同じ時間配分で進んでいく。

なお、出店準備・片付けの時は、保護者が会場内で子どものフォローをすることも可能。ただし、会場スペースにより、代表者のみなど入場制限される場合もある。

お店を出したい人へ

「キッズフリマ」に出店できるのは、小学3年生~6年生のみ(今年3月の卒業生はOK)。1ブース2名まで参加できるので、友達や兄弟姉妹と参加するのも良いだろう。なお、1名が出店対象年齢であれば、もう1名は小学3年生未満でも参加できる。

販売できる品物は、おもちゃや本などの中古品のみ。使わなくなったモノが売れるように、見やすい値札を作ったり、キレイに並べたりしよう。出店者は、どんなものが売れたかを記録し、最後に「収支計算シート」を使って利益を計算する。

出店料は1ブース300円。1ブースの広さは1.5m×1.5mで、各部30ブースを用意する。出店者は、3月9日(日)までに応募した人の中から抽選で決定される。応募方法・当選発表については、キッズフリマHPまたはアプリで確認を。なお、応募するには、無料の会員登録が必要となる。

ちなみに、出店者も買い物ができる。

買い物をしたい人へ

「キッズフリマ」で買い物ができるのは、小学生以下の子どものみ。本物のお金を使って買い物をするので、10円や100円などの小銭を用意し、落とさないように財布も準備しよう。お金の使いすぎにも注意が必要だ。

買い物をする人の入場料は無料で、2つの入場方法を選ぶことができる。

1つは、短い待ち時間で優先的に入場できる「事前予約枠」。3月18日(火)から先着順で予約を受け付ける。予約枠が埋まってしまっても、キャンセルが出ると予約できるそうなので、時々HPをチェックしてみよう。

もう1つは、予約なしで入場できる「一般入場枠」。事前予約枠の人が入場してから順次案内されるため、待ち時間が発生する可能性があるとのことだ。

モノやお金の大切さ、コミュニケーションの重要性を学べる「キッズフリマ」に参加してみては。

■キッズフリマ
開催日:3月22日(土)・23日(日) ※各日2部制
会場:晴海トリトンスクエア 2階グランドロビー
住所:東京都中央区晴海1丁目8-16
URL:https://kids-fm.jp/event/event-64095/

ライタープロフィール

樋口千穂(ひぐちちほ)
東京都中央区在住のライター。月島散策が好きで、もんじゃだけではない「もんじゃストリート」の魅力の虜。

   

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