大阪銘菓“おこし”の老舗が展開するブランドから、桜をイメージした春限定商品が登場!

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1805年創業の大阪銘菓“おこし”の老舗である「あみだ池大黒」が販売する新感覚おこし「pon pon Ja pon」ブランドと「マシュー&クリスピー」から、春限定フレーバーが登場!3月1日(土)より期間限定で発売中だ。

お花見のおやつにぴったり!



2011年に登場して以来ロングセラーのブランド「pon pon Ja pon」の看板商品「pon pon coco(ポンポンココ)」は、軽やかな食感と洋菓子のような斬新なフレーバーの「ひと口サイズおこし」で、カラフルな色の巾着型のパッケージが特徴的な商品だ。


今回発売される春限定のフレーバーは「pon pon coco さくら」。塩漬けした桜葉のミンチを使用しており、桜の上品な味と香りを“おこし”のサクサク食感で味わえる。お花見のおやつにぴったりの一品だ。

「pon pon coco さくら」の価格は540円(税込)。販売期間は、3月1日(土)~4月上旬。在庫がなくなり次第終了となる。

取扱い店舗は、「pon pon Ja pon ルクアイーレ店」「pon pon Ja pon 髙島屋大阪店」「pon pon × Chris.P エキマルシェ新大阪店」「pon pon × Chris.P 大阪国際空港店」「あみだ池大黒 本店」「あみだ池大黒 オンラインショップ」。

ホワイトデーのプレゼントにもおすすめ

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“おこしケーキ”に、チョコレートなどでかわいくデコレーションを施した「マシュー&クリスピー」からは、ホワイトデーのプレゼントにもおすすめの春限定フレーバー2種類が登場!


「SAKURA」600円(税込)は、スライスした細かいホワイトチョコと、ストロベリークランチで、桜が綺麗に舞い散るシーンをデザイン。ほんのり甘いサクラの風味がとても上品で、ひとくちで春を感じられる味だ。


「メープル・スプリングフラワー」610円(税込)は、カラーマシュマロで花を表現し、周りを色付きザラメで華やかに。春が来た喜びを感じさせるデザインとなっている。ローストした香ばしいアーモンドと、メープルの優しい香りが特徴の、春の訪れを告げる一品だ。

「SAKURA」「メープル・スプリングフラワー」の販売期間は、3月1日(土)~。在庫がなくなり次第終了となる。

取扱い店舗は、「pon pon Ja pon ルクアイーレ店」「pon pon Ja pon 髙島屋大阪店」「pon pon × Chris.P エキマルシェ新大阪店」「pon pon × Chris.P 大阪国際空港店」「あみだ池大黒 オンラインショップ」。

「マシュー&クリスピー」は、アメリカの家庭菓子からヒントを得てあみだ池大黒が開発した、日本初のやわらかいおこし。同社の社員がNYで出会ったお菓子を、独自のレシピと長年のおこしの技術を用いて日本人好みの新しいお菓子に仕上げた。かわいらしいデザインは、ひとつひとつ心を込めて手作業で仕上げている。

新しい挑戦を続ける「あみだ池大黒」


あみだ池大黒は、江戸時代半ばの1805年(文化2年)に創業。天下の台所とよばれていた大阪で、「おこし」の製造・販売から事業を開始した。

もともと「粟おこし」は粟やひえで作られていたが、当時の大阪は良質なお米や砂糖が集まってくる場所であることに目をつけ、お米を粟状にしておこしを作るというアイデアから、お米を使った粟おこしとして売り出された。

また、水路工事が盛んであった大阪は、掘ると岩がごろごろ出てくることから、大阪人のシャレも相まって、「大阪の掘りおこし、岩おこし」ということで岩おこし・粟おこしが大阪銘菓として広まっていったという。「身をおこし、家をおこし、国をおこして、福をおこす」縁起もんとしても人気だ。

創業から200年以上続く、あみだ池大黒。伝統の「おこし」を守り続けることももちろん大切だが、歴史にあぐらをかくことなく、和・洋融合の創作菓子を開発するなど、新しい挑戦を続けている。

「pon pon Ja pon」と「マシュー&クリスピー」から発売された、桜をイメージした春限定フレーバーをチェックしてみては。

あみだ池大黒HP:https://www.daikoku.ne.jp
あみだ池大黒オンラインショップ:https://www.daikoku.ne.jp/shop/user_data/brand.php

(江崎貴子)

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