AnkerのGoogle TV搭載モバイルプロジェクターにコンパクトで5万円を切るエントリーモデル「Nebula Capsule Air」が発売

アンカー・ジャパンは3月6日、Google TV搭載のモバイルプロジェクター新モデル「Nebula Capsule Air」を発売しました。Google TV搭載プロジェクターとして世界最小のコンパクトサイズで、入手しやすい価格のエントリ―モデルという位置づけの製品です。価格は4万9990円(税込)で、全販路合計1000台について初回セールを実施。Amazonでは20%OFFクーポンを提供し、Anker Japan公式オンラインストアでは20%OFFの3万9990円ででの販売に加えてNebula公式プロジェクタースタンドをプレゼントします。
直径7cm程度のコンパクトサイズ

直径約7cm、高さ約14cmの円筒形で、重さ約650gのコンパクトサイズ。500ml缶より小さい従来製品の「Nebula Capsule II」と比べると、より印象に残るコンパクトなサイズ感です。

背面のインタフェースは、PCやゲーム機などを接続するHDMIポート、充電用のUSB-Cポートのみとシンプル。付属のUSB充電器から充電して、本体のみで2時間以上の再生に対応します。別売りのバッテリー搭載三脚スタンドを使うと最大4時間の再生が可能になります。

コンパクトながら1280×720のHD解像度で最大100インチ、輝度150ANSIルーメンの明るい大画面を投影可能。一般的なLCDプロジェクターと比較して、明るさの均一性が約27%高く、暗くなりがちな画面の隅までくっきりとクリアな映像を映し出します。垂直・水平方向の自動台形補正とオートフォーカス調整の自動補正機能を搭載するので、小さな部屋や複雑な間取りの部屋でも斜め方向から投影でき、設置場所の自由度が高いのが魅力。
5Wスピーカーを搭載し、Dolby Digital Plusに対応。映画館のような没入感のある迫力のサウンドが楽しめます。Bluetoothモードに切り替えてBluetoothスピーカーとしても利用可能。
Google TVを搭載

OSはGoogle TV。2GB RAMと16GBストレージを搭載します。ストリーミングサービスで配信されているコンテンツを見つけやすいホーム画面が用意されている他、Netflixの公式アプリなど1万以上のGoogle TV対応アプリをインストールして利用できます。
本体単体でも利用できますが、Chromecast対応アプリを起動したデバイスから画面をキャストすることも可能。

付属の専用リモコンは、Google TVのインタフェースが操作できるナビゲーションボタン、決定ボタン、ホームボタン、戻るボタンを搭載します。Google アシスタントの音声操作にも対応するアシスタント起動ボタンとマイクも搭載。YouTubeとNetflix、Amazon Prime Videoの起動ボタンも用意されています。
本体カラーは2色


本体カラーはシックなスペースグレーに加えて、Nebula Capsuleシリーズで初となるホワイトもラインアップ。自宅のインテリアに合わせて選択できます。
製品仕様
重さ:約650g
音響テクノロジー:Dolby Digital Plus
OS:Google TV
解像度:1280×720画素
スピーカードライバー:5W
投影インチ:最大100インチ
サイズ:高さ:約140mm、直径:約68mm
台形補正:垂直:オート/マニュアル、水平:オート/マニュアル
インタフェース:USB-C(給電のみ)、HDMI
パッケージ内容:製品本体、リモコン(単4形電池×2付属)、ACアダプター、USB-C&USB-C ケーブル、クイックスタートガイド
注意事項:輝度(光束)はANSI IT.228-1997 規格に基づいて測定されており、記載
されている数値は弊社テスト環境での計測平均値となります。輝度は設定
および使用状況によって異なることがあり、使用時間の経過にともなって定価します。
製品提供:アンカー・ジャパン

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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