「小川珈琲店シリーズ」よりキリマンジャロブレンドなど3つの新商品が登場

小川珈琲は、家庭用商品「小川珈琲店シリーズ」より、「京都西京極小川珈琲店キリマンジャロブレンド粉」「京都西京極小川珈琲店小川珈琲コレクションドリップコーヒー 7杯分」「京都西京極小川珈琲店有機珈琲カフェインレスモカドリップコーヒー 30杯分」3品を3月1日(土)より発売。

「小川珈琲店シリーズ」とは

「京都の珈琲職人が創りあげた専門店のコーヒー」をコンセプトに、創業当初から現在まで受け継がれてきた、専門店の味わいを継承した「小川珈琲店シリーズ」。

すべての原料に独自の基準を満たした小川珈琲専用豆ARKを使用し、豆の個性を最大限に活かしたアフターミックス製法(※1)でつくりあげる小川珈琲の家庭用商品だ。

「小川珈琲店シリーズ」「小川珈琲店有機珈琲シリーズ」の味わいは全部で9種類。粉タイプや豆タイプ、ドリップコーヒーの商品を展開している(一部粉タイプのみの商品あり)。

それぞれの味わいを官能検査と味覚センサーで分析し、味わいポジショニングマップを作成。視覚的に好みの商品を選ぶことができる。

今回、新発売となる「京都西京極小川珈琲店キリマンジャロブレンド粉」では、タンザニアの中でも北部キリマンジャロ山麓にある、モシ地域の高い標高で栽培されたキリマンジャロコーヒーを使用。

小川珈琲のバイヤーが産地を訪問し出会った農園で、カッピング(※2)評価が高く、栽培、収穫から精選まで一貫した管理が行われている原料を、小川珈琲専用豆ARKとして採用した。ウォッシュド精選のキリマンジャロの個性を活かした、爽やかな香りとすっきりとした味わいに仕上げている。

同じく新発売の「京都西京極小川珈琲店小川珈琲コレクションドリップコーヒー 7杯分」は、新ブレンドのキリマンジャロブレンドに加え、定番の小川プレミアムブレンドとコーヒーショップブレンドの3つの味を用意。気分やシーンに合わせて、こだわりの味わいを手軽に楽しむことができる。

3月より実施する「小川珈琲店シリーズ」のリニューアルに伴い、パッケージデザインも刷新。

商品の形状を見直し、封シールの廃止と商品上部の折り込み部分をなくすことで、使用するプラスチックはリニューアル前と比較して約7％の削減となる。

さらに、包材資材はメカニカルリサイクルPETを継続して採用。プラスチックごみの削減に繋がり、より環境に配慮した仕様になっている。

「京都西京極小川珈琲店キリマンジャロブレンド粉」は、キリマンジャロの個性を活かした爽やかな香りとすっきりとした味わいが特徴だ。

配分は、ARKキリマンジャロ35％(浅煎)、ARKブラジル20％(深煎)・15％(浅煎)、ARKコロンビア20％(中煎)、ARKエチオピア10％(浅煎)。内容量は140g、賞味期間は12ヶ月で、参考小売価格はオープン価格となっている。

「京都西京極小川珈琲店小川珈琲コレクションドリップコーヒー 7杯分」は、「小川珈琲店シリーズ」の3つの味が楽しめるドリップコーヒーのバラエティパック。

小川プレミアムブレンド3杯分、コーヒーショップブレンド2杯分、キリマンジャロブレンド2杯分が入っており、内容量は70g(10g×7杯分)、賞味期間は12ヶ月、参考小売価格はオープン価格だ。

「京都西京極小川珈琲店有機珈琲カフェインレスモカドリップコーヒー 30杯分」は、小川珈琲店有機珈琲カフェインレスモカが楽しめる大容量パッケージで、内容量は300g(10g×30杯分)、賞味期間は12ヶ月、参考小売価格はオープン価格となっている。

小川珈琲独自の基準を満たした小川珈琲専用豆ARKは、より多くの人においしいコーヒーを継続的に届けるために、使用する原料が同社の求める味わいに合致しているか、安定して届けられるかを追求し選定。

またコーヒー生産国、特に“生産者”とのつながりを大切にし、お互いに納得いくまで話し合いながら、より良い品質を目指して常に努力を続けている。

新発売のこの機会に、「小川珈琲店シリーズ」の新ブレンドなどを楽しんでみては。

※1 味の特性を最大限に引きだすため、それぞれのコーヒー豆のコンディションに合わせて焙煎した後にブレンドすること
※2 コーヒーの品質を評価する手法

(さえきそうすけ)

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