JA鳥取中央大栄花き部会が、地元高校の卒業式にフラワーフォトブースを寄贈

過去に実施したフラワーフォトブースの模様
鳥取県北栄町に本部がある、JA鳥取中央大栄花き部会は、地域の未来を担う若者たちの人生の節目を祝福するため、3月3日(月)に行われる倉吉農業高等学校の卒業式に、北栄町産ストックを使用した「卒業式フラワーフォトブース」を寄贈する。
西日本一のストック生産地として知られる北栄町
北栄町は、西日本一のストック生産地として知られ、近年では鳥取県から花の栽培技術において表彰を受けるなど、全国的にも高い評価を獲得。JA鳥取中央大栄花き部会は、この地をさらに「花の名産地」として発展させるため、未来の花栽培の担い手を広く募集し、花の魅力を多くの人々に伝える取り組みを進めている。
今回、3月3日(月)に行われる倉吉農業高等学校の卒業式にて、町内の花を使用して制作した「卒業式フラワーフォトブース」を寄贈。設置は、卒業式後の12:30頃を予定しているという。卒業式という人生の節目を華やかに彩るとともに、地元の若者に花の魅力を身近に感じてもらう機会として企画された。
JA鳥取中央大栄花き部会は、今後も花農家が一体となり、北栄町を「花の名産地」としてさらに発展させるため、地域との連携を深めながらさまざまな活動を展開していくとしている。
また、JA鳥取中央大栄花き部会では、ストック・シンテッポウユリ・アスターをハウス西瓜の後作として栽培。コロナ禍により花の需要減少が懸念されたものの、産地PR活動に力を入れ、令和6年度の販売金額は前年売上10%増の2.2億円を突破した。
「あぐりキッズスクール」を開校
JA鳥取中央の取り組みも紹介しよう。
JA鳥取中央では、小学校3年生から6年生を対象に1年間食と農について学ぶ活動「あぐりキッズスクール」を開校している。
月一度の活動を通して、「農業の大切さ」「食の安全・安心」を子どもたちに伝えるため、各関係機関と連携を図り、農業体験学習の場づくりに取り組んでいる。
詳しい情報は、下記の「あぐりキッズスクール」詳細ページで確認を。
この機会に、JA鳥取中央大栄花き部会やJA鳥取中央の活動に注目してみて。
JA鳥取中央大栄花き部会 note:https://note.com/87daiei
JA鳥取中央公式HP:https://www.ja-tottorichuou.or.jp
あぐりキッズスクール詳細:https://www.ja-tottorichuou.or.jp/active/kids
(ソルトピーチ)

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。