ジャスティン・ビーバー、息子ジャック・ブルースに“できるだけ早く”スケートを学ばせたいと話す
寝返りを打つ、座る……そしてアイススケート? ジャスティン・ビーバーと妻ヘイリーの息子、6か月のジャック・ブルースは、ホッケー好きの父に似れば、すぐにリンクに立つことになるかもしれない。
ビーバーは、米ロサンゼルスで発生した山火事の復興支援のために開催されたチャリティホッケーゲーム【Skate For LA Strong】に参加したセレブの一人だった。この試合は現地時間2月23日にクリプト・ドットコム・アリーナで開催され、その際、インタビュアーが彼にいくつかの質問を投げかけた。
まず、2022年のツアー以来、珍しく公の場でのライブイベントに参加したビーバーは、このチャリティ・ホッケーゲームに出場することの意味について尋ねられた。米ビルボードが撮影した動画(公式TikTokアカウントにも投稿された)には、ビーバーが「大きな意味があるよ」と答える姿が映っている。
今回のイベントの参加者たちは、1月にロサンゼルスで発生した大規模な山火事による被害を受けた人々を支援するために集まったが、ビーバーは「楽しむことも大事」とも語った。
この日、ビーバーはチーム・ブラックの一員としてプレーした。彼とヘイリーの第一子であるジャック・ブルースは、昨年8月に誕生したばかりだが、「あなたは新米パパですね。お子さんにスケートを履かせるのはいつ頃を考えていますか?」という質問が投げかけられると、ビーバーは「できるだけ早く」と即答した。
生後6か月のジャック・ブルースは、まだハイハイを始める段階の赤ちゃん。歩けるようになるまでには通常あと6~9か月ほどかかると考えられるが、ビーバーは「早すぎることはないよ」と主張した。
このイベントの正式名称は【Skate For LA Strong: A Celebration to Support the Fire Recovery Efforts in Los Angeles(LAのためにスケートを:ロサンゼルスの山火事復興支援セレブレーション)】であり、俳優のスティーブ・カレルやミュージシャンのロス・リンチも参加した。
コーチとしては、スヌープ・ドッグ、ウィル・フェレル、ヴィンス・ヴォーン、ダニー・デヴィート、コビー・スマルダーズらが名を連ね、音楽ゲストとしてカスケード、ジョーダン・デイヴィス、ローレン・スペンサー=スミスが登場した。
試合は4チームによるシングル・エリミネーション方式で行われ、セレブのほか、マーク・メシエ、ジェレミー・ローニック、ロブ・ブレイク、マノン・レオム、ダニー・ヒートリーなどのプロホッケー選手、他のスポーツ選手、そして消防士をはじめとする第一線で活躍する人々も加わった。試合は米ESPN2で全米放送され、ESPN+でライブ配信も行われた。
【Skate For LA Strong】の収益は、アメリカ赤十字社、ロサンゼルス消防財団、カリフォルニア消防財団、イートンキャニオン火災復興基金へ寄付される予定だ。
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