【東京都渋谷区】神宮前にて、高い居住性を備えたオフィス・商業ビル「HACO JINGUMAE」竣工!
TRIADが、東京都渋谷区神宮前において開発を進めてきたプロジェクト「HACO JINGUMAE(旧称:神宮前二丁目開発プロジェクト)」が竣工し、1月31日(金)に建物の引渡しを受けたことを発表。神宮前に新たな商業施設が誕生する。
高い居住性を備えたオフィス・商業ビル
今回竣工した「HACO JINGUMAE」は、東京メトロ副都心線「北参道」駅から徒歩8分、東京メトロ千代田線「明治神宮前」駅から徒歩10分の立地に位置し、洗練された神宮前エリアにある、地下1階付4階建・高さ13.8mの建物。
オフィスや住宅が並ぶ閑静な街並みに調和しつつ、コンパクトながらも内部の開放感を追求し、高い居住性を備えたオフィス・商業ビルだ。
商店街から一歩入った落ち着きのあるエリアに位置しており、路地状敷地であるため、周囲を建物に囲まれた環境下での計画になったという。
明るく開放的な空間を実現
「HACO JINGUMAE」では、各専有部は周囲の建物との視線に配慮しながらも、明るく開放的な空間を実現。
入居者や来訪者が自然と建物へ導かれるよう配慮して、快適に過ごせる空間を目指しており、白を基調としたシンプルな外観は、入居者や訪れる人々が色を加えていく「箱」としての役割を担っている。
外観に躍動感と開放感をプラス
さらに、各階には多様な方向に開口部を設け、周辺環境との関わり方に変化を持たせているのもポイント。こうした空間の多様性により、入居者にさまざまな選択肢を提供し、同じビル内でありながら階ごとに異なる体験を実現している。
道路からは建物の一部しか見えないが、各階には大きな窓と多方向に向いたバルコニーを配置し、外観に躍動感と開放感をもたらしているのにも注目。通風や採光を最大限に確保することで、内部と外部のつながりを強調している。
地下から最上階へと螺旋状にのびる通路
また、地下への通路には中央部に吹き抜けを設け、地上と地下のつながりをより強く感じられる空間とするとともに、採光の確保にも寄与。地下から最上階へと螺旋状にのびる通路に沿うことで、上階へ向かうにつれて開放感が高まる設計となっており、動線が可視化されることで、建物全体に活気を生み出している。
奥まった路地状の通路に沿って配置され、煉瓦造りの透かし壁を設けられたエントランスアプローチは、「HACO JINGUMAE」のアイデンティティの一つ。この煉瓦は各階の通路部分にも効果的に取り入れられており、階ごとに異なる表情を演出している。
都市と人々が永続的に続いていく社会の実現に貢献
TRIADは、不動産を通して、様々な都市の問題に積極的に取り組み、さらには、自ら課題発見し、新しい解決策を提示していくことで、都市と人々が永続的に続いていく社会の実現に貢献できるよう推進するとともに、不動産投資機会をより多くの人に提供し、公平な利益の分配を実現していくとのこと。
神宮前に誕生する、新たな商業施設「HACO JINGUMAE」に注目だ。
■HACO JINGUMAE
住所:東京都渋谷区神宮前2丁目26-10
TRIAD:https://triad.company
(佐藤ゆり)
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