東京・立川「PLAY! PARK」にて、音の空間をテーマにしたあそびが楽しめるイベント開催

2025/01/28 15:45 ストレートプレス

オーディオテクニカは、東京都立川市の屋内キッズパーク「PLAY! PARK」と共に、音をテーマにしたイベント「日常の音を、もっと面白く！Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica」を、2月1日(土)〜4月6日(日)の期間開催する。

音の原体験で未来を創る子どもたちの感性を刺激

オーディオテクニカは、創業60周年を機に、アナログの魅力をより多くの人に知ってもらうため、さまざまなコンテンツを展開してきた。その一環として、子どもが自由な発想で遊べる屋内キッズパーク「PLAY! PARK」とのコラボレーションを2022年よりスタート。創作楽器やレコード盤を使った遊具、ワークショップを通じて、音の原体験を提供し、未来を創る子どもたちの感性を刺激するさまざまな取り組みを続けてきた。

今回は初の試みとして、音の空間をテーマにしたあそび「音筆・音皿・音干し」を展開。子どもたちが音を思い浮かべ、見つけ出し、作り出す、これまでにない新しい体験を届ける。小さな子どもでも楽しめるコンテンツなので、気軽に訪れてみよう。

参加費は無料、別途「PLAY! PARK」入場料が必要だ。また、一部有料イベントがある。

いつでも楽しめる常設のあそびは2種

常設あそび「音干し」は、自由な音の広がりを楽しめる空間を、みんなで創りだすあそび。おたまやコップ、お皿、フライパンなどの日用品を、洗濯物を干すようにハンガーに吊るし、バチで叩いて演奏したり、様々な組み合わせを試したりして、普段とは異なった感覚で日常の音を体験する。対象は全年齢。

常設あそび「音皿」は、新聞紙やアルミシート、ビニールなど7つの素材を敷き詰めた、子ども一人が入れる大きさの「音皿」で楽しむあそび。シャカシャカ、カタカタ、さまざまな音に触れて、聴いて、全身で体感しよう。対象は0歳～2歳。

使わなくなった楽器を使って模様を描く

2月22日(土)に開催される「音筆」は、楽器にインクや絵の具で色をつけて、目に見える「音のカタチ」として描く特別イベント。一般募集した使わなくなった楽器を使用し、楽器の形状や実際の音で模様を描いて、大きな絵を完成させる。音の震えや楽器の形を活かし思いのままに描く、いつもとは違う音との触れ合いを目指す。対象は3歳以上、当日整理券を配布する。

「音筆」開催に伴い、「壊れてしまった」「子どもが成長して使わなくなった」「家に眠っている」など、今は使用していない打楽器・弦楽器・鍵盤打楽器などの寄付を、2月9日(日)まで募集中。家で眠っていた楽器が、子どもたちのあそびとして新たに生まれ変わる。楽器の寄付が確定した人には、「音筆」イベント当日のみ利用可能な「PLAY! PARK 招待券」1名分が特典としてプレゼントされる。興味のある人は下記詳細ページをチェックしてみて。