アメリカ・ニューヨーク旅行でぜひ訪れたい「スターバックス」店舗3選

日本にも数多くの店舗があるカフェチェーン「スターバックス」は、アメリカが本場。1号店や本社は西海岸のシアトルだが、東海岸の大都市ニューヨークにもたくさんのスターバックスが街中にある。ニューヨークでぜひ訪れたい、スターバックスの店舗を紹介する。

世界6店舗のみ「ロースタリー」はニューヨークにもある

世界に6店舗しかないスターバックスの特別な店舗、「Starbucks Reserve Roastery New York」(通称、ロースタリー)は、スタバ好きならまず訪れたい。場所は、マンハッタンのミートパッキングディストリクト、観光名所でもある「チェルシーマーケット」のそば。2018年12月にオープンした。

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かつて工業の街だった名残で、この店舗の建築デザインは外観も店内もまるで工場のよう。ロースタリーの特徴とも言うべき「焙煎所」はもちろんある。

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東京のロースタリーにもあるバー「アリビアーモ」は、実はここが全米店舗では初めて。コーヒーやティーにフィーチャーしたカクテル、ノンアルコールドリンク「スピリットフリー」などを味わうことができる。イタリア・ミラノ発のベーカリー「プリンチ」のパンも並ぶ。タイミングが良ければ、コーヒーの試飲が無料ででき、店舗限定のグッズなどはお土産にもいい。

エンパイアステートビルに近年オープンで話題のリサーブ店

ニューヨークを象徴する高層ビルの1つ、エンパイアステートビルに最近オープンして話題なのが、「Starbucks Coffee / Empire State Building Reserve Store」だ。2023年11月オープン。

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地下、1階、2階の3階分ある。リザーブ店なだけあり、通常店舗よりメニューなどが充実。この店舗限定を含むグッズもとても多い。2階にはバーカウンターあり、ロースタリー同様、カクテルなどを楽しめ、食事もできる。人気の日時は予約必須。

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一方、地下はラウンジで、コーヒーのテイスティングなどが体験でき、1階や2階よりは混雑度は少ない。店舗デザインもなかなかおしゃれ。いずれにせよ、立地が良いので、平日午前など空いている時間がおすすめだ。

タイムズスクエアにあるスターバックスの電飾看板に注目

マンハッタンの中心、タイムズスクエアのそばにも、スターバックスがある。店の外観が電飾なのが珍しく、タイムズスクエアらしい。ただこの店舗はテイクアウト専門店。外が暖かい季節などはここでテイクアウトし、タイムズスクエアの階段に座ってのんびり過ごすのが良いだろう。

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タイムズスクエアから少し歩くと、他にもスターバックスの店舗がいくつもある。店内でゆっくりしたいなら、それらの店舗を利用するのがいい。通常店舗でもグッズなども売っている。ただ、オフィス街は朝5、6時から営業し、終業時間が20時などと早いこともあるので注意したい。

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なお、アメリカのスターバックスは、日本よりも価格が高い。おおむね2倍と考えたほうが良いだろう。それでも、日本にはないメニューもいくつもあり、日本と同じ感覚で利用できるスターバックスは旅行中にありがたい存在だ。

(Writtten by A. Shikama)

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