【京都府八幡市】おさぜん農園のいちご狩りで、大きく甘い完熟いちごを味わおう!


京都生まれ京都育ちのライターが、京都府八幡市の情報をお届け。今回ご紹介するのは、おさぜん農園のいちご狩り。手摘みでいちご狩りができる、贅沢な体験を楽しんで。

快適にいちご狩りが楽しめるおさぜん農園


おさぜん農園は、販売ではなく、いちご狩りをメインとした観光農園。服や靴の汚れが少なく、誰もが快適にいちご狩りを楽しめるよう心を配っているという。


いちごのヘタを入れる容器を受け取ったら、ハウスの中へ。通路幅はゆったり80センチ、ベビーカーや車椅子を押したまま、いちご狩りが楽しめる。


スタッフから、いちごの品種のこと、上手な摘み方などひととおりの説明を聞いたら、いよいよ50分間のいちご狩りのスタート。ハウス内には必ずスタッフがいるので、わからないことや知りたいことがあれば、遠慮なく声をかけよう。

栽培品種は「章姫」と「紅ほっぺ」


おさぜん農園のハウス内で味わえるのは、「章姫(あきひめ)」と「紅ほっぺ」の2種類。「章姫」は、細長い形をしていて、酸味が少ない人気の品種。やわらかくて甘みが強く、食べた瞬間から消えゆく最後まで、濃厚な甘さが楽しめる。


「紅ほっぺ」は、「章姫」と比べると、ずっしり丸い形状。しっかりとした甘みと、いちごらしい酸味も魅力の品種だ。歯ごたえも良く、ホイップとの相性抜群。なお、取り扱う品種は年度により変更となる可能性がある。

まずはそのまま、食べ比べを楽しもう。トッピングを使っての楽しみ方も可能。練乳は、園内でも購入できる。

直売所では、いちごジャムやいちごを使ったお菓子なども販売


おさぜん農園には、完熟いちごだけを使用したジャムやお菓子をはじめ、いちごの雑貨なども販売する直売所スペースがある。


おさぜん農園が愛情を込めて育てたいちごをふんだんに使用したいちごジャムは、無添加・無着色で優しい甘さにこだわっている。口にふくむと、なめらかな舌触りの中に、ごろっとしたいちごの果肉感が味わえる。


いちごビネガーは、いちごの香りとさわやかな酸味が感じられる一品。オイルと合わせてカルパッチョにつかったり、暑い時期には冷凍いちごとまぜたり、炭酸水と割って飲むなど、つかう人しだいでどんなアレンジも可能だ。

営業時間・料金について


おさぜん農園のいちご狩りは、50分食べ放題。営業時間は10:00~15:00で、最終受付は14:00。但し、時期により営業時間が変動するため、予約カレンダーで確認しよう。

料金は、11・12月~4月10日までが、大人(中学生以上) 2,800円、3歳~小学生 1,900円。4月11日~5月10日までが、大人(中学生以上) 2,600円、3歳~小学生 1,700円。5月11日~6月中旬までが、大人(中学生以上) 2,300円、3歳~小学生 1,400円。1~2歳は全期間500円、1歳未満は全期間無料となっている。

予約受付は、いちごの状態を確認した上で約1か月前から実施。完全予約制で、予約はHPで受け付けている。注意事項やキャンセル料などの詳細は、HPで確認を。


食べる寸前までたっぷり栄養を吸収し、大きく甘く育った完熟いちごを存分に味わってみては。

■おさぜん農園
住所:京都府八幡市内里菅井339
URL:https://osazen.com/

ライタープロフィール



yukari
京都生まれ京都育ちのライター。趣味はグルメ探索、旅行。

  

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