日本の歴史と伝統を体感できる唯一無二の行事「三日月詣」が熊本県人吉球磨地方で開催

熊本県人吉球磨観光地域づくり協議会は、日本の歴史と伝統を体感できる唯一無二の行事「三日月詣」を、1月31日(金)に相良神社と浄心寺にて開催する。

心の浄化や新年の希望をもたらす場

「三日月詣」では、約800年の歴史を誇る霊石「三日月石」のご開帳をはじめ、神仏習合の儀式や迫力ある護摩祈祷、多宗派の僧侶による読経といった貴重な体験が用意されている。心を浄化し、新たな一年を迎える準備をする特別な1日を楽しむことができる。

「三日月詣」は、単なる観光イベントではなく、訪れる人に心の浄化や新年の希望をもたらす場として企画されており、人吉球磨地方の文化の奥深さに触れる機会となっている。

特別な力を感じる霊石「三日月石」のご開帳

「三日月詣」は、熊本県人吉球磨地方で毎年旧暦の正月三日に開催される、日本でも唯一の伝統行事。約800年の歴史を持つ神秘的な霊石「三日月石」は、人吉藩の歴代君主によって守られてきた文化財であり、年に一度、このイベントでのみ一般公開される。間近で見てその神秘に触れることで、訪れる人々は特別な力を感じることができるといわれている。

心が揺さぶられる圧巻の護摩祈祷

相良神社で執り行われる神仏習合の儀式では、同神社の神職と僧侶が一体となり、古来の祈りを捧げる。護摩祈祷の炎が舞い上がる中、厳粛な読経が行われる様子は圧巻。炎と祈りの迫力が訪れる人々の心を揺さぶり、多くの参加者がその迫力と神聖さに感動している。

また、多宗派の僧侶が同時に異なる経典を唱える読経イベントは、日本でも極めて珍しい貴重な機会だ。その迫力と神聖さに「鳥肌が立つ」との声が多く寄せられているという。

「三日月詣 開運巡り」も開催中

「三日月詣」のメイン会場は2カ所。「相良神社」では9:00〜、「浄心寺」では14:30〜行われ、どちらも予約制の有料席が用意されている。予約は三日月詣詳細ページにて受付中だ。

また今年は、1月31日(金)に都合がつかない人のため、2月2日(日)に白髪神社、2月8日(土)に岡留熊野座神社でも「三日月詣」を実施する。時間はどちらも10:00〜15:00。

1月14日(火)〜2月12日(水)の期間には「三日月詣 開運巡り」も開催しており、人吉球磨地方の寺院での体験イベントや協力店舗での特別体験や限定メニューを用意している。

「三日月詣」に参加して、人吉球磨地方の魅力とともに、「三日月詣」の神秘を体感してみては。

三日月詣 詳細：https://hitoyoshifusui.com/mikazukimoude
三日月詣 開運巡り 詳細：https://hitoyoshifusui.com/kaiunmeguri2025
人吉・球磨 風水・祈りの 浄化町 公式サイト：https://hitoyoshifusui.com

■相良神社
住所：熊本県人吉市麓町35-1

■浄心寺
住所：熊本県球磨郡湯前町瀬戸口5617

(山本えり)