照り焼きや煮込みもすっきりヘルシーに仕上がる!『100%有機アガベシロップ』は砂糖やみりんの代わりに使える万能シロップ
ヘルシー志向が定着した昨今、糖質への関心が高まり、GI値を気にする人が増えている。そんな中、特に健康意識が高い人たちに支持されているのがアガベシロップ。砂糖やみりんの代わりとして、スイーツにもお料理にも使える万能シロップだ。今回は「和食が美味しく仕上がる」とのことで、クインビーガーデンの『100%有機アガベシロップ』でぶりの照り焼きを作ってみた!
天然甘味料のプロが作るアガベシロップ
クインビーガーデン(静岡県)は、はちみつ・ローヤルゼリーなどの製造販売を手がける創業90年以上の老舗はちみつメーカー。単に美味しいだけではなく、安全性において信頼できる「本物のおいしさ」を提案し続けている。
そんなクインビーガーデンの数ある商品の中で、今回は『100%有機アガベシロップ』(330g・希望小売価格 税込577円・販売中)をご紹介しよう。
糖質を取り入れるとき、血糖値の上昇スピードによって体に与える影響が違ってくるが、体にとってはできるだけ緩やかに上昇してくれるものが好ましい。
それぞれの食品の血糖値上昇率はGIという数値で表されており、GI値が55以下のものを「低GI食品」としている。アガベシロップはGI値が21±4と、食品の中でもかなり低いのが特徴だ。肥満や糖尿病の予防効果も期待されている。
アガベシロップはリュウゼツラン(スペイン語名:アガベ)から作られるが、本品は「有機JAS認証」を受けた農園と直接契約し、徹底した品質管理が行われている。
その成分は果糖が主になっているが、甘味度は砂糖の主成分であるショ糖の約1.3倍ほど。少量で甘味を出せるため、糖質やカロリーそのものを控えることができるのも嬉しいポイントだ。
クインビーガーデンの『100%有機アガベシロップ』は、メキシコのハリスコ州で大切に育てられたブルーアガベという種類が使われ、さらに「ハラル認証」「コーシャ認証」も取得しており、ヴィーガンを実践する方やイスラム教徒の方など、多様化するシーンにも対応できるアイテム。
それでは、実際に味わってみよう。
べっこう飴のようなやさしい甘さが使いやすい
さらっとしたテクスチャーなので、ボトルからそのまま出せて便利。
お料理に使う際にも扱いやすそうだ。
クセはないけどコクがあり、日本の甘味を思わせるようなやさしい甘さ。この角のない味わいは、いろいろなお料理に使っても素材の味を引き立ててくれそう。醤油など、和の素材ともうまく調和しそうだ。
この特長を生かして、ブリの照り焼きを作ってみよう。
お砂糖やみりん代わりに使ってヘルシーに!
醤油大さじ3、酒大さじ3、『100%有機アガベシロップ』大さじ2の配合で、砂糖もみりんも使わずにできちゃう。
白砂糖と置きかえる場合
アガベシロップは白砂糖の1.3倍程度の甘さが
例)白砂糖 大さじ1⇒アガベシロップ 大さじ2/3
みりんと置きかえる場合
「酒+アガベ」で置きかえることが可能。
例)みりん 大さじ2 ⇒ 酒 大さじ1+アガベシロップ 大さじ1
※置きかえの分量は、レシピ
調味料を合わせて混ぜたらタレの完成。シロップなのでなじみも早い。
下処理したブリをフライパンに入れて、表側を2~3分、軽く焼き色がついたら裏返して1~2分焼く。
タレを入れたら、照りが出るまで煮詰めていこう。
崩れないように、器に盛り付けたら完成!
なんと美しい照り具合…。甘辛く香ばしい香りが食欲を刺激する。
お箸を入れたらほろっと崩れる柔らかさ。このふんわりジューシーな身にタレが絡むと、もう絶品。
優しく上品な甘さがたまらない。しっかり煮詰めているのにベッタリとした甘さにならないのもポイント。低GIでこの味が出せるなんて最高だ!
スイーツだけじゃない! いろいろ使ってヘルシーに
アガベシロップといえばスイーツのイメージが強かったけれど、和食にもこんなになじむなんて嬉しい発見。
本品は330gとお手軽なサイズ感なので、「名前は聞いたことあるけれど、
素材の味を引き立てる万能シロップ『100%有機アガベシロップ』は、全国小売店、クインビーガーデン公式オンラインショップ、クインビーガーデン楽天市場店にて販売中。
お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!
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