中条あやみ「インタビューでも話したことがないのに」 Indeed新CMで自身の境遇とリンクした役を演じ驚き

赤楚衛二さんと中条あやみさんが、求人検索エンジンIndeed Japanの新テレビCM「その先にあるもの」篇、「自分だけの星」篇にそれぞれ出演。1月22日(水)から放送を開始しました。

新しい一歩を踏み出す求職者役に

赤楚さん・中条さんが転職を考え始めた求職者を演じ、Indeedを使って仕事を検索したことを通じて「いい未来」の可能性と出会ったシーンを描く同CM。

赤楚さんは、今の仕事にやりがいを感じつつも、夢であるゲストハウス経営との間で葛藤を感じるIT企業の会社員役に。

一方の中条さんは、かつてはプラネタリウムで働く夢を持ちながらも、今はジュエリーショップで働いている店員役を演じています。

Indeed「その先にあるもの」篇(YouTube)
https://youtu.be/_lvOfe0Axfw

Indeed「自分だけの星」篇(YouTube)
https://youtu.be/vByptGZOri8

「自分の人生がすごく豊かになったような撮影」

撮影を振り返った赤楚さんは、「転職して新しくゲストハウスで副業をやるストーリーで、日々の生活の中の微妙な迷いや決断、そして新しい生活があって、何も変わらず場所だけ変わったようには見えるけど、自分の人生がすごく豊かになったような撮影だったと思いました。見どころは……本当に小さな心の機微みたいなところを見ていただけたらと思います」とコメント。

自身も新しい人生を決断した瞬間があったといい、「21歳から役者をやらせていただいて、それまでも21歳になってからもずっとアルバイト生活を続けていて。ある作品が決まったタイミングでアルバイトをやめようと決めたことで、仕事に対しての向き合い方も変わりましたし、ボクの覚悟も一気に変わったと思います。『これで食べていく』と腹を括らなければならないって感じたんです、その瞬間に。一旦『役者一本で食べてみよう』みたいなつもりでなんとかやってきました」と明かしています。

「自分らしいストーリーになっていて、びっくり」

中条さんは「プラネタリウムで働く夢を持っていたけどジュエリーショップに勤めることになり、ときどき『星の王子さま』を読んで励まされる」という主人公の設定を聞き、自身の境遇とリンクしてびっくりしまったとのこと。

「私自身も本の翻訳に初めて挑戦した本が『星の王子さま』だったのですごくご縁を感じました。学生の時、星が好きだからプラネタリウムで働く職員さんになりたいと思ったり、ふたご座流星群のニュースを見てベランダで『星が落ちてこないかな』って見ていたので、なんか自分の生活を覗かれてるのかなっていうくらい自分らしいストーリーになっていて、びっくりしました(笑)」と語り、「インタビューでも話したことがないのに」と驚きの表情を浮かべていたそうです。

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