八木莉可子、卒論のためにロケ先にもパソコン持参「仕事との両立がいっぱいっぱいで」
富士通クライアントコンピューティング株式会社は、パソコンブランド「FMV」をリニューアル。若年層の価値観にフォーカスし、デザインや機能性などの見直しを行った新製品「FMV Note C」を、1月17日(金)より発売する。1月16日には、都内で「FMV ブランドリニューアル・新製品発表会」が行われ、新製品の発売に伴い制作されたTikTokミュージックドラマに出演している俳優の八木莉可子が出席した。白いノースリーブドレスで登場した八木は「この衣装は『FMV Note C』の絶妙なカラーとマッチするように選んでまいりました」とにっこり。
全9話のTikTokミュージックドラマ「うぇいだけが青春ですか?」では、大学生の本音や葛藤が描かれており、真面目に勉強をがんばる大学生・リカコと、彼女の前に突然現れるもう1人の陽キャな自分・ちゃんりかの一人二役を演じている。作中では、心の声を歌う「ポエトリーリーディング」に初挑戦したそうで、「歌っているように言うのではなくて、音楽と語りかけが融合されたように話す感じだったので、難しい挑戦でした。新しい経験ではあったので、わくわくして楽しかったです」と振り返った。
発表会では、大学生の姿を明らかにするために同社が実施した「令和大学生のモヤトリアム調査」の結果を発表する場面も。「7割以上の大学生が忙しさを感じている」という結果には「わかります」と頷き、「大学に行く時間だけじゃなくて、レポートがあったり、卒論のための資料集めで図書館に行ったり。芸能活動もしていたので、両立に忙しかったです」と共感した。
大学4年生のときは、卒業論文の執筆に追われていたとのことで「『スパイダーマン』を題材にしていて、現代社会においてヒーロー像がどう変わっていくかについて卒論を書きました。何時間もパソコンに向き合って、4年生はゼミでも卒論をしていたので、1年かけて書き上げましたね」と話し、続けて「仕事との両立がいっぱいいっぱいで、現場にパソコンを持っていって進めたり、ロケ地に持っていったりもして書いていました」と明かした。
そんな中、2024年3月に大学を卒業できたことを「達成感と、忙しい中でも卒業できたんだなって、自信がついたと言いますか」と自負し、「自分の歩き方が少しはわかったんじゃないかなっていう2024年でした」と充実した表情を見せていた。
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