【沖縄県那覇市】いまいパンが首里城公園内でオリジナルの焼き菓子2品の販売を開始
いまいパンは、首里城公園内「女官居室」の「ミュージアムショップ球陽(きゅうよう)」にて、オリジナルの焼き菓子「首里城 嘉例餅(かりーぺい)」と「琉球国王のティータイムクッキー」の販売を開始した。
「いまいパン」について
「いまいパン」は、フランス修業時代に出会った夫婦が、妻の地元・沖縄で2012年「ブーランジェリーパティスリー いまいパン」という店名で開業した。
フランスの製法をベースにしながら、地元で収穫されたオーガニックの小麦や卵、老舗豆腐店の豆乳、旬な野菜やフルーツなど素材選びにも力を入れ、小さな子どもから年配の人まで、お気に入りが見つかるようにと、菓子パン、調理パン、酵母パン、さまざまな種類のパンが80種類以上並べられている。
「いまいパン」の販売する洋菓子は、これまで数々の賞を受けてきた。2015年に「識名園 浪漫餅(るうまんぺい)」が那覇市⻑賞優秀賞を受賞したことを皮切りに、2016年には「琉球国王のティータイムクッキー」が、2017年には「⾸⾥城 嘉例餅」がそれぞれ同賞を受賞。
2017年には「識名園 浪漫餅」が全国菓⼦⼤博覧会名誉総裁賞、「琉球国王のティータイムクッキー」が全国菓⼦⼤博覧会⾦菓賞を受賞した。
「ミュージアムショップ球陽」について
「ミュージアムショップ球陽」は、首里城公園の有料エリア内に位置し、オリジナルグッズや伝統工芸品を販売する店舗。大型モニターを通じて琉球王国の歴史や文化、祭事、復元工事の様子を学べるほか、城壁に囲まれたテラス席でくつろぎの時間を楽しむことができる。
首里城にちなんだお菓子
「首里城 嘉例餅」は、沖縄のカレー味の塩せんべいに、フランス菓子フロランタンをヒントにキャラメリゼしたピーナッツをトッピングした新感覚の菓子。
沖縄の言葉「嘉例(かりー)」と、英語の「Curry(カレー)」を掛け合わせたネーミングで、パッケージには、久高島在住の画家・山崎紀和氏が描く、貿易で賑わう那覇の街のイラストを採用している。
「琉球国王のティータイムクッキー」は、黒糖サブレとさんぴん茶クッキーの詰め合わせ。琉球王国が諸外国と貿易を行っていた史実に着想を得て、フランスからの使者が持参したクッキーを国王が初めて口にした際、その美味しさに驚いたという物語をイメージして開発された。パッケージには首里城をデザインしている。
首里城のお土産として、「首里城 嘉例餅」や
「琉球国王のティータイムクッキー」を選んでみては。
■ミュージアムショップ球陽
営業時間:8:30~19:00(4~6月、10~11月)、8:30~20:00(7~9月)、8:30~18:00(12~3月)
いまいパン公式サイト:https://imaipain.com
いまいパンECサイト:https://imaipain.base.ec
(yukari)
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