小紅書(RedNote)に移行し始めたアメリカの自称「TikTok難民」

TikTok禁止法の施行が1月19日に迫るアメリカで、アメリカの自称「TikTok難民」たちが“RedNote”と呼ばれる中国アプリ「小紅書(小红书)」に移行し始めているようです。


https://x.com/BBCWorld/status/1879060305096876500

TikTokとInstagramが合体したような小紅書の月間ユーザー数は約3億人とみられています。中国都市部在住の若い女性ユーザー中心に、デート、ファッション、ライフスタイルなどの情報コンテンツで溢れているのが小紅書です。


https://x.com/CauseyCan/status/1878844250261168345

AppleのApp Storeのトップチャート(無料)でもダウンロード数が1位となっています。

このニュースに関する反応は様々なようで、英語圏のSNSには次のような声が見受けられました。

・RedNote禁止法もすぐ施行されるな
・ユーザーの情報を抜き取らない中国アプリってあるの?
・TikTokを禁止しても似て非なるものがすぐ登場するよ
・アメリカ版TikTokを作っちゃえばいいのに
・トランプはどうするつもりだろう
・SNSって時間の無駄使いだしそもそも不要
・中国のアプリは全て共産党が管理していることを知らない人が多すぎる
・RedNoteもすぐに敗者となる日がくる
・「Life Finds a Way(生命は必ず道を見つける)」という有名な台詞を思い出した
・アメリカ人を洗脳しようと目論むRedNoteの中国人ユーザー
・アメリカ政府に対する大いなる皮肉ということね

※画像:
https://apps.apple.com/us/charts/iphone

※ソース:
https://www.bbc.com/news/articles/c2475l7zpqyo

(執筆者: 6PAC)

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