食のみやこ“くまも都”大作戦始動、新年早々くまモンが銀座をジャック!? 今だけの「激レアお年玉」もゲットしよう!

熊本県は、世界最大級のカルデラを有する阿蘇山から、海に囲まれた大小120余の島々からなる天草諸島まで、豊富な自然を有していることを知っていますか? さらに、県内には菊池川や球磨川といった一級河川が流れ、水資源にも恵まれているんです。

そんな山・海・水の豊かな自然を背景に、トマトやスイカといった農産物だけでなく、「あか牛」をはじめとする畜産物、「車えび」の養殖といった水産業など、さまざまな農畜水産物の生産が盛んです。これらの農畜水産物を活かし、春雨スープの一種である「太平燕(たいぴーえん)」や「からし蓮根」といった郷土料理も誕生しています。

そんな新鮮な農畜水産物と伝統的な郷土料理を日常的に楽しめる「食の宝庫」である熊本県は、「食のみやこ“くまも都”大作戦」を始動し、1月10日(金)より特設サイトを開設、オリジナルムービーを公開しています。

さらに、熊本県が運営するアンテナショップ銀座熊本館がある銀座エリアを中心に、熊本のうまかもん(おいしい食べ物)を発信する作戦を展開するそうです!

「食のみやこ“くまも都”大作戦」特設サイト:https://www.pref.kumamoto.jp/shokunomiyakokumamoto/

「食のみやこ“くまも都”大作戦」とは!?

①くまモンが登場する、可愛いが詰まったオリジナルムービーを制作
熊本県の営業部⻑兼しあわせ部⻑を務めるくまモンが登場するオリジナルムービーを制作! 熊本の豊かな農畜水産物をおいしく食べてもらうために、コック帽をかぶったシェフ姿のくまモンがニンニクの香ばしい香りが広がる熊本ラーメンや、希少な県産和牛を使ったあか牛丼、馬刺しやからし蓮根といった熊本の「うまかもん」を軽快なリズムに合わせて紹介します。

軽快なリズムと次々に登場するうまかもんたちに合わせ、踊ったり、ポーズを取ったりする可愛らしいくまモンの動きに注目してみましょう!

②くまもとモン×東京銀座ジャック企画を開催
1月8日(水)より、熊本県と株式会社くまもとDMCが開催している「くまもとモン×東京銀座ジャック」との連携がスタート!「くまもとモン×東京銀座ジャック」は東京銀座エリアの商業施設や飲食店とタッグを組んで「銀座」というブランドを活用し、「食のみやこ熊本県」が誇る食材や県産酒、観光等の魅力を一堂に集めたくまもとフェアです。

その他、無印良品、銀座やUNIQLO TOKYO、UNIQLO 銀座店などとのコラボレーションも実施。「くまもとモン×東京銀座ジャック」は1月21日(火)まで開催しているので、ぜひ期間中に銀座エリアに足を運んで熊本の魅力を堪能してみてください!

さらに、1月13日(月・祝)〜1月19日(日)までの1週間、シェフ姿のくまモンをあしらったオリジナル広告が、東京メトロ銀座駅構内に出現します。

くまモンが両手を広げた先にあるハート型の中に、「熊本ラーメン」「馬刺し」といった有名どころから、熊本県ではポピュラーな「あか牛丼」「いきなり団子」、実は西日本生産量1位を誇る「栗」といった熊本の名産品をたくさん詰め込むことで、くまモンの熊本グルメへの愛を表現しているそう。オリジナルムービーとポスター撮影の裏側は熊本県広報公式X(@KumamotoPre_koh)でも随時公開予定とのことなので、ぜひチェックしてみてください!

③ここでしか手に入らないくまモン オリジナルポチ袋風カードがもらえるお年玉企画を実施!

なんと、450枚限定でくまモン オリジナルポチ袋風カードがもらえるお年玉企画が1月13日(月・祝)〜1月19日(日)にて実施されます! オリジナル広告が掲出されている東京メトロ銀座駅B4出口付近に早速行ってみると……

無事にゲットできました〜! 絵柄は全部で5種類あり、熊本の名産品であるトマトやスイカを被ったくまモンや、熊本のうまかもんを満喫してお腹いっぱいになっているくまモンなど、愛らしい絵柄がたくさん。何にしようか、かなり迷いましたが、私はスイカのくまモンにしました!笑

限定お年玉は、大人気でゲットするのが大変ですが、16日(木)にもお年玉が補充されるそう。今回行けなかった方もチャンスです! ぜひ16日を狙って行ってみてはいかがでしょうか?

実は、このポチ袋風カードを持って銀座にある熊本県アンテナショップ「銀座熊本館」に行き、2,500円(税込)以上お買い物をすると、「くまもとのうまかもん」がもらえちゃうみたいです! なくなり次第終了とのこと。ぜひ「銀座熊本館」にも足を運んでみてはいかがでしょうか?

【銀座熊本館】
・アクセス:東京都中央区銀座5-3-16
・営業時間:
 アンテナショップ(くまもとプラザ):11時00分~19時00分         
 ASOBI・Bar(アソビ・バー):12時00分~19時00分(18時30分ラストオーダー)
・定休日:毎月第一月曜日、年末年始
・HP:https://www.kumamotokan.or.jp/[リンク]
 ※2階レストラン(ASOBI・Bar)はイベント対象外です。

くまモンから元気いっぱいの動画撮影レポートも届いています! 一生懸命な姿とプロフェッショナルな熱意が伝わるとのことで、早速見ていきましょう!

くまモン、気合い十分! コック帽が吹き飛ぶハプニングにも負けないモン!

撮影現場に到着したくまモン。「よろしくお願いします!」と言わんばかりの元気な様子でスタジオ入りしました。元気いっぱい手を振りながらスタッフに挨拶をするくまモンに、撮影が始まる前からスタッフはメロメロ。スタジオは和やかな雰囲気に包まれました。

今回のテーマである「食」に合わせてコック帽をかぶり、シェフの衣装を纏い準備を整え、監督と打ち合わせをしたら、いざ本番! 真剣な眼差しは、プロフェッショナルそのもの。撮影の流れを説明されると、「任せて!」と自信満々に頷き、監督としっかり握手。撮影開始直前には、カメラマンさんや照明さんに元気よくハイタッチで挨拶する微笑ましい姿も見せていました。

監督の合図で、シェフ姿に変身するために、ジャンプをするシーンから撮影はスタートしました。カッコよく決めるために、ジャンプの練習をしたところ、勢いよく飛びすぎたのか、コック帽が吹き飛ぶハプニングが。思わぬミスに落ち込む様子を見せたくまモンでしたが、「くまモンはできる子!」と応援され、再挑戦。2回目は完璧なジャンプを披露し、監督からも「上手! バッチリ!」という言葉に、カメラに向かって得意げにアピール。無邪気な姿に、周囲のスタッフから「かわいい〜」の声が上がり、くまモンのテンションもさらに上がっていきました。

ジャンプに納得がいかず自ら再挑戦を懇願! くまモンのプロ根性が垣間見えた瞬間でした

トマトやスイカといった農産物をテンポよく紹介していくシーンの撮影では、「かわいい〜素敵!」といったスタジオの声に反応して、自分自身に拍手を送って自画自賛したかと思いきや、監督とハイタッチ。チームワークばっちりな様子を見せました。続いてはオタ芸のダンスを披露。コック帽を気にせず動作をはっきり! という指示に大きくうなずき、全力のダンスで応えたくまモンでした。

「ちょっと反ってみようか」のカメラマンからの指示に、顔が見えなくなるまで仰け反る、お調子者なくまモン

スチール撮影現場に元気よく登場し、軽快な足取りで真っ先に向かったのは、まさかのカメラ台。カメラマンのようにレンズを覗き込む姿は、まるでプロのカメラマン!?

カメラマン気分を味わうくまモンの様子を見て、思わずスタジオには笑顔が溢れました。かっこよくポーズを決めるくまモンに現場から「上手〜!」の声が上がり気分が良くなったのか、カメラマンの「もう少し反ってみよう」の指示に顔が見えなくなるほど仰け反る、お調子者な一面も見せてくれました。

最後の撮影は、正面を向いて真っ直ぐにキリッと立つポーズ。スタジオ全体から拍手喝采の中、「OK!」の合図とともに、撮影が終了しました。スタッフ全員が温かい拍手を送ると、くまモンは満面の笑みを浮かべながら丁寧にお辞儀をしてスタジオを後にしました。

くまモン 撮影後インタビュー

Q1:今日の撮影どうでしたか?
楽しかったモン! ボクの大好きな熊本のうまかもんをみなさんにい~っぱい伝えたモン! うまかもんを考えていたらヨダレが出てきてしまったのはヒミツだモン!

Q2:くまモンが熊本の食で特に好きな物は何ですか?
う~ん(悩む仕草を見せながら)たくさんあって選べないモン! うまかもんはぜ~んぶ大好きだモン!

Q3:今日の衣装のポイントは何ですか?
うまかもんのおいしさを伝えるために、コックさんになったモン! ボクは料理も得意なんだモン! 料理本も出してるんだモン!(どや~と、決めポーズ)

Q4:動画を見てくれたみなさんにメッセージをお願いします。
熊本のうまかもんば食べてほしかモン! ボクのいる熊本にぜひ遊びにきてはいよ~☆

くまモン撮影隊も、熊本の魅力を伝えようと頑張るくまモンの姿にメロメロになったとのことです。撮影レポートやインタビューからも、くまモンの熊本愛が伝わります。

みなさんもぜひ、くまモンからの熊本愛を動画やイベントを通して受け取ってください。くまモンの笑顔と熊本のうまかもんで、お腹も心も満たされること間違いなしです!

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 食のみやこ“くまも都”大作戦始動、新年早々くまモンが銀座をジャック!? 今だけの「激レアお年玉」もゲットしよう!
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。