【CES 2025】ホンダが新型電気自動車のプロトタイプを世界初公開
1月8日、米ネバダ州ラスベガスで開催中の「CES 2025」で、本田技研工業(以下、ホンダ)は新型電気自動車(EV)2種のプロトタイプを世界初公開しました。
CES 2025 Honda Press Conference(YouTube)
https://www.youtube.com/live/3M87dqNbY3U?si=YtEQihZW3ngHFzDV&t=598
公開されたのは「Honda 0 SALOON」と「Honda 0 SUV」です。両方とも量産モデルが2026年にグローバル市場へ投入される「Honda 0」シリーズとなっています。
Honda 0 Series|WISE EXPERIENCE(日本語字幕)(YouTube)
https://youtu.be/45QuCjxYq-s
Honda 0シリーズのフラッグシップとなるHonda 0 SALOONは、低全高でスポーティーなスタイルと広い室内空間を両立させています。CES 2025では信頼性の高いホンダの自動運転技術や、ユーザーごとに「超・個人最適化」された移動体験などを紹介しています。
Honda 0 SUV(YouTube)
https://youtu.be/4sIFhyG6cLc
Honda 0 SUVは、開放的な視界と自由度の高い広々とした居住空間を実現した中型SUVのプロトタイプです。Honda 0 SALOON同様、ユーザーごとに「超・個人最適化」され、進化し続ける空間価値やデジタルUXを実現しています。
ホンダ独自のロボティクス技術で培った3次元ジャイロセンサーを用いた姿勢推定と安定化制御などにより、多種多様な路面環境でも安心のダイナミクスを実現します。
プロトタイプ2種と同時にHonda 0シリーズに搭載されるホンダ独自のビークルOS「ASIMO OS」も発表されました。
ヒューマノイドロボット「ASIMO」の開発で蓄積された外界認識技術や自律行動制御技術を進化させ、先進知能化技術と融合させたのがASIMO OSとなります。ソフトウェアプラットフォームとして複数の車載システムを統合的にコントロールします。
※画像とソース:
https://global.honda/jp/news/2025/c250108a.html
(執筆者: 6PAC)
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