食べて女性の不調を改善する『ご自愛薬膳』発売。再春館製薬所“名物研究員”が解説！

再春館製薬所は、同社研究職の社員が、更年期症状などを自分自身で改善するヒントについて著述した書籍『ご自愛薬膳』を、主婦の友社から12月25日(水)に発売した。

著者・田野岡亮太(たのおかりょうた)さんは、身近な食材を使った薬膳“田野岡メソッド”を展開中。自身の食生活とレシピを漢方の製薬会社発インナーケアとして、「体においしい 薬膳スープ粥」を開発しヒットさせた。同書では、改めて食を通じて健康をサポートする「食養生」の発想を取り入れる楽しさと、漢方理念がより身近に感じられるよう提案する。

身近な食材で不調を軽減

『ご自愛薬膳』の著者は、再春館製薬所で長年漢方理念に基づく製品開発と、症状や原因に効果的な食事・薬膳の研究に携わる、国際薬膳調理師・予防医学指導士である田野岡亮太さん。

朝食に薬膳の知恵を取り入れたスープ粥を摂り続けるうち、健康的に体重を落とせた実体験をもとにレシピ開発を行った、フリーズドライ食品「体においしい 薬膳スープ粥」は大ヒット商品に。

また、国際薬膳調理師としての知見を活かして外部Webメディアで展開する、薬膳の基本と日常で不調を改善するためのヒント”田野岡メソッド”も人気となっている。“田野岡メソッド”では、スーパーで入手できる身近な食材で、不調を軽減できるとしている。

更年期など女性のつらい不調にフォーカス

『ご自愛薬膳』では、更年期などの女性のつらい不調にフォーカスし、その打ち手となるカギを“腎”と位置づけている。

中医学における“腎”は、おへそより下にある臓器機能全体を指し、不調を軽減する“腎”にアプローチする“田野岡メソッド”として、症状別・食材リストや薬膳レシピを紹介。

スーパーの陳列棚が”薬効の宝庫”に見えてくる「食養生」の知恵を紐解く。

同書の定価は1,980円(税込)、A5判(148×210)、144ページ、電子書籍も同時発売となっている。

再春館製薬所の名物社員

ドモホルンリンクルの愛用者限定の会社見学プログラム「Meet＠HILLTOP」にて、「その日の自分の体調に合わせた、オリジナル薬膳茶づくり」を主宰する田野岡さんは、ドモホルンリンクルファンの中でも知られる存在だ。

今年はドモホルンリンクルのブランド誕生から50周年になるが、2025年4月19日(土)には、再春館製薬所の本社である熊本・再春館ヒルトップにて、“51年目のスタートを、全国のドモホルンリンクルファンの皆様とともに”を主旨とした感謝イベント「ファンフェスタ」を開催する。

同イベントでも、田野岡さん主宰の「漢方について学びながら、薬膳茶を楽しむプログラム」を予定しており、自身の身体と向き合う特別な体験の場をサポートするとしている。

なお、田野岡さんが手掛けた「体においしい 薬膳スープ粥」は、1箱(4食)1,080円(税込)、5箱セット(20食)5,400円(税込)。梅しそ(1食14.0g)、やさい潤穀(1食13.3g)、おろし貝柱(1食12.9g)、にぼし黒豆(1食15.5g)がある。保存料・着色料・香料無添加だ。

単体販売は特設オンラインショップのみで、Lashiku特設オンラインショップにて販売しているほか、再春館製薬所への電話注文も可能だ。

そんな再春館製薬所の現役“名物研究員”が解説する『ご自愛薬膳』に目を通してみては。

『ご自愛薬膳』詳細：https://books.shufunotomo.co.jp/book/b10092698.html
Lashiku特設オンラインショップ：https://lashiku.saishunkan.co.jp/shop
「ファンフェスタ」詳細：https://www.saishunkan.co.jp/fes

(さえきそうすけ)