【神奈川県横浜市】入退店は「顔認証」で!横浜に、無人古着屋「ストレージ・ゼロ」の新店舗OPEN
ストレージが運営する、顔認証による入退店を用いた無人古着屋「ストレージ・ゼロ」が、道外初出店!2025年2月上旬、早稲田塾 青葉台校1F(約30坪区画)に、レギュラー・ヴィンテージなど、豊富なラインナップの輸入古着ショップをオープンする。
北海道外初&ストレージ初のFC出店
2023年9月、北海道小樽市に、Face ID式入退店を採用した無人古着屋「ストレージ・ゼロ」がオープン。2024年5月には同市内に二店舗目が出店し、今回、横浜市青葉区青葉台にて、北海道外初&ストレージ初のFC出店となる店舗がオープンすることとなった。
入店・退店に必要なのは「顔認証」
「STORAGE ZERO」での入店・退店に必要なのは、「顔認証」。入退店に顔認証を用いる事により、無人店舗運営において最大の懸念である“セキュリティ”への対策を強化した、革新的かつ画期的な無人古着屋だ。
今回オープンする新店舗でも、北海道小樽市で展開されている既存店舗と同様の、顔認証を用いた入店・退店方法を継承する。
新店舗は、顔認証を自動で行うAIカメラ採用
「ストレージ・ゼロ」一号店は「完全会員制」で、未登録のユーザーが入店をする際、店舗を遠隔管理しているスタッフを呼びだすシステムを採用。
二号店では、ショッピングモール内の区画店舗で約80坪もある一号店と比べてスモール店舗である路面店のため、呼び出しをせずに顔認証を自動で行うAIカメラを採用している。
横浜の新店舗は、39.5坪で路面店ということで、二号店と同じく顔認証を自動で行うAIカメラで入退店するシステムを導入するという。
開錠・施錠方法をチェック
「ストレージ・ゼロ」店舗の入口、出口ともにドアは常に電子施錠がされている。
まず、ドア横にカメラ付きのモニターが設置されているので、モニター内のフェイスラインに顔を合わせ、カメラ付きモニターに顔をかざそう。
緑の枠が出現し、モニター下部に「認証成功」というテロップが表示され、AIボイスも流れたら開錠完了だ。
帰りの際も同様に、顔認証をした上で退店しよう。
「ストレージ・ゼロ」では犯罪被害なし
深刻な人材不足や地域の過疎化に伴い、ここ数年で様々な無人店舗が登場したが、運営サイドにとって最も悩ましいのが、無人店舗運営最大の課題である、万引きをはじめとした犯罪だという。
しかし万引きはもちろんのこと、一連のシステム・セキュリティを用いた「ストレージ・ゼロ」では、これまで一年以上の営業において、今のところ一度も犯罪被害がでていないとのこと。
今後は、横浜店をきっかけに、ストレージ初となるフランチャイズ展開の成功例を作り、店舗出店を拡大させていきたい、との思いを持っているそうだ。
横浜に新登場する、道外初出店の無人古着屋「ストレージ・ゼロ」オープンを楽しみに待とう!
■無人古着屋「ストレージ・ゼロ」新店舗
出店予定地住所:神奈川県横浜市青葉区榎が丘5−6 1F
ストレージ公式HP:https://storage-unlimited.jp/
(佐藤ゆり)
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。