メンチニキが航空券の名前を間違えてアメリカに渡航できない危機→ 運賃23万円かけて「アメリカ出禁」か

インターネット有名人の日本人・メンチニキさんが、急遽、アメリカに渡航することが決定。23万円で航空券を購入したものの、とんでもないトラブルが発生し、大きな注目を集めている。

メンチニキさんが航空券の名前登録を間違える

メンチニキさんは航空券を購入したものの、名前を間違えて登録してしまい、アメリカに入国できない危機に陥っているのである。

日本の空港で名前の「”I”が”H”になってます」と指摘

メンチニキさんによると、日本の空港で「”I”が”H”になってます」と指摘されたという。そして「日本では特別に対応します」と言われたものの、あくまでそれは日本国内での対応。では、アメリカに到着したら入国できるのか? その点に関して、説得してなんとかするよう言われたという。せ、説得!? できるの!?





パスポートと名前が違う場合は基本的に渡航NG

本来、パスポートと航空券の名前が違う場合、渡航できない(入国できない)というのが、旅行の常識として存在する。以下は、各航空会社による「国際線の航空券で名前を間違えてしまった場合」の解説である。

<ANAの場合>

「国際線ご利用時は、保安上の理由により、「パスポート名」と「航空券の氏名」が一致していない場合はご搭乗いただけません。ご本人様であっても、予約後に氏名の変更(姓名の順番、スペル修正含む)は承ることができませんので、航空券を払い戻し後、搭乗時のパスポートの表記にて、新たにご予約・ご購入が必要となります」

<JALの場合>

「国際線ご利用時は、姓名逆転、つづり間違い、ミドルネーム有無など航空券のお名前とパスポートのお名前が異なる場合はご搭乗いただけません」

入国時にメンチを切ると国際問題になりかねないので注意

メンチニキさん、今回の渡航の目的は、アメリカでメンチを切ることだという。しかし、入国できなくてはメンチを切る事は出来ない。入国時にメンチを切ると国際問題になりかねないので注意が必要だ。無事に入国できることを心から願うが、はたしてどうなるのか。

……いや、ちょっと待て、そもそもメンチニキは「出禁」が定番。出禁されてこそメンチニキ。アメリカに入国できないということは「アメリカ出禁」を意味する。アメリカに出禁くらって帰国したら……。23万円かけたネタとして、今後、伝説となるのではないだろうか。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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