節系のきいた極上の“和”の味わい! お正月には“麺屋武蔵”監修鍋スープがぴったり

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。お正月のお雑煮やおせちも美味しいが、毎日食べているとだんだん他のものが食べたくなってくるというのが日本人のワガママなところだ。

外に食べに行こうにも、お目当てのお店が新年のお休みでまだ営業していないことも多い。そんな時は有名ラーメン店監修の鍋で決まりだ。

今回は“麺屋武蔵”監修の鍋スープをご紹介する。その名も「麺屋武蔵 だし醤油味」だ。

“麺屋武蔵”は1996年に東京・青山で創業。以来、新宿の総本店をはじめ、池袋、渋谷、上野、秋葉原など東京の繁華街を中心に積極的に展開する人気ラーメン店だ。店舗が増えても東京以外には出店せず、かつ全店舗違う味のラーメンを提供しているのが大きな特徴。創業以来、20年以上トップを走り続ける東京のラーメンの代表格といっていい。店内にジャズを流す、券売機の導入、期間限定麺の発売、数々の企業コラボなど“麺屋武蔵”からラーメン界に広まったものは数知れず。同じ1996年にオープンした“青葉”“くじら軒”とともに「96年組」と呼ばれ、ラーメン店の常識を覆してきたレジェンドとして知られる。

そんな“麺屋武蔵”監修の鍋スープだ。3~4人前の700gとストレートスープがたっぷり入っている。

オススメの具材は

豚バラスライス
キャベツ
ネギ
ニラ
エリンギ
豆腐

筆者は豆苗も入れてみたがこちらもオススメだ。

鍋にスープを入れて火にかけ、沸騰したら豚肉を入れて煮込む。その後、その他の具材を煮込んだら出来上がり。

とにかく枕崎産カツオ節と宗田節の節系の旨味とコク深い醤油スープが特徴だ。ラーメン店監修といえど完全に“和”の味わいで、お正月のおせちやお寿司と合わせても最高。お正月料理にいちばん合う鍋スープではないだろうか。

寒くておせちだけではなくつゆものも欲しいという人にもピッタリ。お正月の鍋なら“麺屋武蔵”鍋で決まりだ。

(執筆者: 井手隊長)

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