レシピサイトNadia(ナディア)で料理家デビューめざす人が増えている理由、年に1度の Nadia パーティーで実感した“つくる人 みる人 応援する人&企業”のシナジー
約920名のプロの料理家・料理研究家・料理インフルエンサーたちがレシピを投稿し、「レシピ検索で失敗しない」と注目を集め、月間2000万人以上が利用しているレシピサイト Nadia(ナディア https://oceans-nadia.com/)(以下、Nadia)。
Nadiaにレシピを投稿する料理家たち、通称「Nadia Artist」を育て、そのファンであるNadiaユーザーを増やし、クライアント企業や自治体をも巻き込みながら、独自進化するレシピサイト Nadiaのアドバンテージはどこにあるのか。
その核心が体感できるのが、年に一回、毎年活躍されたNadia Artistを表彰する『Nadiaパーティー』。
Nadia Artist ら200人超を招待
時短・簡単・節約レシピから、お弁当、つくりおきおかず、おもてなしパーティー料理まで、現在総レシピ数は15万件以上!
いまでは看板料理家として活躍する RINATY(りなてぃ、Instagramフォロワー数84万人)や、 “男子が喜ぶ”節約レシピを発信する DOKIN (Instagramフォロワー数 39 万人)など、920名を超える料理家がNadiaでレシピを発信している。
そんな Nadia が、毎年活躍した料理家などを表彰する「Nadiaパーティー」(12月中旬 @ホテル雅叙園)を開催し、Nadia Artist や 協賛食品メーカーら200人超が招待され、いま Nadia で注目される食の最新トレンド、それぞれのこだわり、レシピに込める想いなどを共有した。
Best of Nadia賞 DOKIN さん
「今年 DOKIN さんに投稿いただいたレシピの平均お気に入り数はなんと900以上!
DOKIN さんによる、男子が喜ぶ「節約がっつりごはん」は年々 Nadia ユーザーの人気を集めています。
2022年末に出版された Nadia Artist シリーズ『大満足! DOKINの節約がっつりごはん』(宝島社)も今年の3月に重版になり、地道な発信が努力を結ぶことを示してくださいました。
これからもたくさんのご家庭で愛されるレシピをいっしょに届けていただけますと幸いです!」(Nadia)
ベストヒットレシピ賞 京(みさと)さん
「2月末に投稿された「ワンパン10分!【豚こま肉と豆腐のすき煮】ご飯すすむ甘辛味」は瞬く間に多数のお気に入り数を獲得し、本日時点で1万を超えていました。
「作ってみた!」の投稿も15件を超えており「リピしています」という声も。
ワンパン&身近な食材でパパッとつくれる、甘辛味のがっつりレシピが Nadia ユーザーの高い支持を得ていると感じます。
いつもすてきなレシピをご投稿いただき、本当にありがとうございます!」(Nadia)
作ってみた!賞 ともきーた(伊藤智子)さん
「Nadia ユーザーがレシピの感想を投稿できる「作ってみた!」機能。
この1年、ともきーたさんのレシピにはなんと650件を超える作ってみた!の投稿が集まりました。
また、ともきーたさんの返信率は100%で、ていねいできめ細やかな対応によってさらにファンが増え、その熱量を加速させていると感じます。
これからも投稿を一緒に盛り上げていってほしいという気持ちを込めて、作ってみた!賞をお贈りいたします」(Nadia)
新人賞 あこ さん
「今年の9月に Nadia Artist になっていただいたばかりのあこさん。
3児の男の子のママとしての想いがこもったレシピは、早速Nadiaユーザーの心をつかみ、平均お気に入り数は400を超えています。
投稿されたレシピ数もこの3か月間で60点以上!
早速タイアップ案件でもご活躍くださり、これからもいっしょに頑張っていきたいという気持ちを込めて、新人賞をお贈りいたします」(Nadia)
レシピ投稿大賞 かめきちパパ さん
「この1年、かめきちパパさんにはほぼ毎日レシピをご投稿いただきました!
レシピ投稿数は既に300を超え、Nadia Artist の中でもトップクラス。
実はかめきちパパさんに Nadia Artist になっていただいたのは2013年。
11年間コツコツ投稿を積み重ねていただいているその姿にNadia一同感謝の気持ちでいっぱいです!」(Nadia)
営業部賞 西岡麻央さん
「イベント出演などの表舞台から、調理アシスタント等の裏方まで幅広く営業部を支えてくださ
った西岡さん。
企業案件での商品理解力とプレゼンテーション力は抜きんでていて、メーカー様も太鼓判を押
していました。
今年は、Nadiaプロテインのアンバサダーとしてもご活動いただき、年間を通じて多数の企画にお力添えいただいたと、感謝の気持ちでいっぱいです」(Nadia)
営業部賞 笠原知子さん
「数多くの案件に携わっていただき、タイアップレシピだけで140点!
調理アシスタント等の裏方としてもご協力いただいたシーンが多く、数え切れないくらいNadia のキッチンにお越しいただきました。
なんでもマルチにこなしつつ、ご自身の専門性も発揮しながらいつも営業部を支えてくださり、本当にありがとうございます」(Nadia)
「Nadia Artist とクライアントの成長を後押しすることを楽しんでいきたい。みなさんおめでとうございます」(Nadia代表取締役社長の葛城嘉紀氏)
Nadia編集部の黒澤編集長が想う2025年トレンド
「2024年はNadia Artistのみなさんにたくさんの素敵なレシピをご投稿いただきましたが、その中でも特に時短簡単レシピが注目されました。
2024年に投稿されたNadiaの人気レシピのタイトルを分析すると、「簡単」「10分」というキーワードが多く登場しました。
調理法としては「ワンパン」「炒める」といったキーワードが出てきたことからも、ワンパンでパパッと作れる炒め物へ注目が集まっていることが見て取れました。
食材としては、旬の野菜のほか「鶏むね肉」「豚こま肉」「豆腐」「厚揚げ」「もやし」といったキーワードのほか、実際に「節約」というキーワードも出てきたので、やはり節約意識の高まりも見受けられました。
2025年の初頭は、野菜や卵の価格高騰を受け、節約ムードは続くと思われます。実際2024年11月は野菜の価格が軒並み平年比を超え、特にキャベツは平年の230%となっていました。
卵の価格も8月以降、猛暑の影響で鶏が弱っており、鳥インフルエンザも増えている報道があり、上がり続ける可能性もあります。
また、酪農家数の減少がちょうど先日ニュースになっていましたが、牛乳や乳製品などの価格にも注目したいところです。
時短簡単レシピのニーズもいっそう高まると思われます。
また、健康ブームは引き続き注目を浴びると考えています。
2024年はアサイーボウルやグリークヨーグルトが人気になりましたが、韓国のカフェトレンド&SNSの普及も影響し若い女性の注目を集めました。
単純に健康を訴求するだけではなく、外食の動向やSNSの影響も連動すると大きなブームになると考えます。
Nadia編集部では、今後もユーザー動向はもちろん、トレンドに応じたコンテンツ作りにNadia Artistのみなさんと一緒に取り組んでまいります」
料理家と企業をつなぐ広告企画PR業務も展開
「Nadia では、食やライフスタイルをとりまく企業や団体の広告企画PR業務も展開しています。
たとえば、レシピ開発・料理撮影・イベント企画制作など、クライアントのニーズに最適なソリューションを実施し、これまでに400社以上の食品・調理器具・家電メーカーなどとお取り引きさせていただきました。
Nadia に登録する約920名の Nadia Artist たちは、レシピ開発、スタイリング、写真撮影など高いコンテンツ制作能力を持つプロです。
さらに、インフルエンサーとして SNS で多くのファンを抱えることから、レシピ開発から、Nadia への投稿・公開だけでなく、それぞれの SNS でもレシピを発信することで、多くの消費者に届けることができ、企業や自治体からも注目を集めています」(Nadia代表取締役社長 葛城嘉紀氏)
―――こうした料理家と企業をつなぐ Nadia だけのアドバンテージが、今後どんなシナジーを生むか、楽しみ。
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