レディー・ガガ、AC/DCのMVにエキストラとして出演した際に控えめにするよう注意されたと明かす
レディー・ガガが、ゼイン・ロウとともに『カープール・カラオケ』のクリスマス・スペシャルにサプライズ登場した。その中で、ミュージック・ビデオにエキストラとして出演した際に控えめにするように言われたエピソードを明かした。
ガガは、2008年のシングル「クリスマス・ツリー」のスパイシーな歌詞でロウを驚かせると、亡き祖母がAC/DCの「ハイウェイ・トゥ・ヘル」を歌う映像も見せ、彼女がラウドな音楽を愛したことを誇らしげに語った。映像は、リビング・ルームの椅子で同曲の歌詞を叫ぶ祖母の姿を捉えており、ガガは大声で笑いながら「おばあちゃん、やっちゃって!」と促した。
その後、ガガが祖母から学んだことについて感動的に語ると、ロウはSUVから降りて特別なクリスマス・プレゼントを手渡した。そのプレゼントとは、AC/DCのシンガー、ブライアン・ジョンソン本人だった。2人は「ハイウェイ・トゥ・ヘル」をデュエットし、ジョンソンはガガの圧倒的な歌唱力に圧倒されていた。
ロックな時間を楽しんだ後、ガガは2000年にAC/DCのミュージック・ビデオにエキストラとして出演したことを振り返った。「面白い話があるの」とガガはジョンソンに語りかけ、「私、“Stiff Upper Lip”のビデオに出演したんです。当時17歳で後ろの方のエキストラでした」と明かした。「ヘッドバンギングをしていたら、“うーん、ヘッドバングはしないで、モダンな感じにしたいから”とスタッフから言われ、“ヤダ、私ができる動きはこれしかないないのに”という感じでした」と話した。このエピソードは、車好きで知られるジョンソンが「俺、実は免許持ってないんだ!」と冗談を言う様子で和やかに幕を閉じた。このフル・エピソードは、Apple TV+で視聴可能だ。
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